22日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比278円03銭(1.04%)安の2万6436円39銭で終えた。英国などで新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大するなか、先行き不透明感から景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。日本時間22日の米ダウ工業株30種平均の先物相場や主要なアジアの株価指数も軟調に推移するなか、日経平均の下げ幅は350円を超える場面もあった。市場では新型コロナの
22日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比278円03銭(1.04%)安の2万6436円39銭で終えた。英国などで新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大するなか、先行き不透明感から景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。日本時間22日の米ダウ工業株30種平均の先物相場や主要なアジアの株価指数も軟調に推移するなか、日経平均の下げ幅は350円を超える場面もあった。市場では新型コロナの
データ通信容量20ギガバイトで月額2980円の新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表し、記者会見するNTTドコモの井伊基之社長(中央)ら=2020年12月3日、東京都渋谷区 NTTドコモが12月3日に発表した「ahamo(アハモ)」と名付けた格安の新料金プランは、容量20ギガバイト(GB)のデータ通信料金を月額2980円(税別、以下同)で、2021年3月から提供するというもの。国内通話も1回あたり5分以内ならかけ放題で、ドコモユーザーが既存プランから切り替える場合は、手数料はかからない。 料金面だけみると、NTTドコモの現行の同容量プラン「ギガホ」の月額7150円に比べ、6割近い大幅値下げとなる。 アハモの月額2980円は、政府の値下げ要請を踏まえて、一足先に発表されたKDDI(au)がサブブランドのUQモバイルで提供する20GBで月額3980円の新プランや、同じくソフトバンクがサブブ
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月22日放送)にジャーナリストの有本香が出演。12月21日に行われた西村経済再生担当大臣と新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長による臨時会見について解説した。 西村大臣と新型コロナ分科会の尾身会長が臨時会見 尾身会長と西村経済再生担当大臣が12月21日夕方に緊急会見を行った。このなかで尾身会長は、感染拡大防止の対策を呼びかけた「勝負の3週間」後に想定される、1~3までの感染のシナリオについて解説。「黙っていても我々の責任は果たせない。東京を中心とした首都圏がシナリオ3に入る」と強い危機感を示した。「シナリオ3」は、3週間後も感染者が増えて行くという状態を言う。西村大臣は、全国知事会などから要請のあったコロナ特措法の改正について、「より実効性が上がるよう議論している」などと述べている。 飯田)東京など首都圏は、都市部から周辺に感
旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンで、凍結状態にあったナゴルノカラバフ紛争が再燃した。武力による現状変更が半ば追認される現状は、冷戦後の国際秩序の変化を示している。 本稿について、小泉悠氏(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)による解説「ナゴルノカラバフ紛争で際立つ、きな臭いロシアの〝同盟観〟」はこちら。 新型コロナウイルスの第2波の到来と米大統領選の最中、突然勃発した「第二次ナゴルノカラバフ戦争」。1カ月半ほど続いた戦闘は2020年11月10日のモスクワ時間午前0時に停戦合意が発効したが、両者の対立はむしろ激しさを増す一方だ。 対話での解決の目途を立てられず、30年間近く「凍結状態」にあったこの国際紛争は、なぜ今になって再燃したのか。同盟国の敗北を意味する停戦合意の締結を促したロシアの思惑は何だったのか。そして、遠く離れた日本にとって、この戦争は全く関係のない「対岸の火事」なのか
2020年11月10日、紛争状態にあったアルメニアとアゼルバイジャンの間で停戦合意が結ばれた。旧ソ連の南カフカス地方に属する両国の紛争は、遠い地域の出来事のようにも思われよう。しかし、この紛争は日本にとっても多くの教訓を含んでいる。 2019年のCSTO首脳会談。一番左がアルメニアのパシニャン首相。今回の紛争で、プーチン大統領(右から三番目)はCSTOを機能させなかった (REUTERS/AFLO) ソ連に対抗するために結成された北大西洋条約機構(NATO)は、ソ連崩壊後にその性格を大きく変えた。人道危機への介入や大量破壊兵器の拡散阻止、対テロ戦争など幅広い任務に携わるようになり、その中心に位置していたのが、イスラム過激派組織タリバンとの戦いが続くアフガニスタンだった。こうした地域を安定させ、米国と欧州中心の国際秩序の中に巻き込んでいくことが冷戦後のNATOの主任務であったと言ってよい。
重症者に共通していること 新型コロナウイルスの発生から、ほぼ1年が経過しました。この未曽有の危機に対抗するために、世界中の科学者が研究を行っていて、すでに8万報以上の論文が発表されています(2020年12月現在)。 このような膨大な研究成果から、新型コロナウイルスの重症化リスクが明らかになってきています。 新型コロナでは、感染者の8割くらいの方は無症状か軽症で済みますが、約2割の方が肺炎症状が悪化して入院することになり、1割弱の方が重症化します。収束に向けた適切な対応のためには、重症化リスクがある人を明らかにすることが重要です。 しかし、多くの方が、感染した場合の重症化リスクを知らないというのが現状でしょう。 重症化し、亡くなった方の多くは高齢者です。高齢であるということは、残念ながら大きな重症化リスクです。 なぜなら、高齢であるほど免疫力は低い傾向にあり、特に、免疫反応を制御するレギュラ
医療機関で「マウスガード」を見たことは一度もない マウスガードを日常よく目にするようになりましたが、医療者である私が初めてマウスガードを見た時の違和感を、皆様にどうしても届けたく今回記事を書くことにしました。 その違和感はおそらく感染対策という観点から湧いて出た違和感なのだと思います。なぜなら、私がこれまで勤めてきた複数の病院・クリニック・在宅医療の現場で、医療者がマウスガードのみを装着して患者様と接しているところを、一度たりとも見たことがないためです。 マウスガード会見で覚えた違和感 あれは、政治家の方が記者会見をした時に装着されているのを見たのが初めての機会だったと記憶しています。そして、マウスガードを装着して、雄弁にお話しされる政治家を記者の方が囲いながら取材をしている映像を目の当たりにして、私自身は違和感を覚えました。 日本でも新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言などで緊張感を
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