アメリカはロシアの「南極経由からも来る核・サルマト」を恐れているが、同時に「ウクライナの勝利を望んでいない?」《佐藤優がひも解くウクライナ戦争の真相》 数十年後に2023年を振り返ったとき、今回の「戦争」は歴史家からどのように評価されるだろうか。そしてこれから21世紀の世界史はどうなっていくのか。ロシアの ”プロ” 佐藤優氏が解説する―。 1つめの記事『去年9月「ハルキウの大攻勢」の前線を突破したのは、実は「休暇中のアメリカ・イギリスの特殊部隊」だった…⁉《ロシア専門家・佐藤優がひも解くウクライナ戦争の真相》』より続く。 前の記事で、成功したウクライナによるハルキウの攻勢だったが、同時に現地の住民たちは危機感を抱いたともいう。 なぜ危機感を抱いたのか というのも、ハルキウ州を奪還した直後から、ウクライナ軍は住民を尋問して選別を始めました。ロシア軍に協力した住民は拷問を受け、虐殺されています
![アメリカはロシアの「南極経由からも来る核・サルマト」を恐れているが、同時に「ウクライナの勝利を望んでいない?」《佐藤優がひも解くウクライナ戦争の真相》(週刊現代) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a195d5badac31b031576e37788f95919a9b53b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F0%2F1200m%2Fimg_905d4dcc9d3fb32c6bcb44d4918ce717103858.jpg)