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経済と中国に関するyuigon_infoのブックマーク (6)

  • 中国のお金持ちの夢は「日本で老後を」 | JBpress (ジェイビープレス)

    上海の裏道でよく「尋ね人」の張り紙を見るようになった。行方不明になっているのは、いずれも70代前後の高齢者だ。独居老人も多い。家族にいじめられて家を飛び出した老人もいる。 ここ最近、中国でも「高齢者」問題が浮上し、様々な政策が展開されつつある。 2013年9月、国務院は高齢者サービスを加速させるための土地政策や投融資政策、免税政策などを発表した。土地政策では、新規に住宅開発する際は高齢者施設を用意すること、免税政策では、非営利の高齢者サービス機関が行う不動産や土地取得にかかわる税金あるいは企業所得税を免除すること、また投融資政策では、多くの民間企業の参入を促すために財政支援を行うことなどが盛り込まれた。 民間企業も動き出した。中国の大手不動産デベロッパーは高齢者施設の開発に意欲を見せている。また、今後は外資企業の介護サービス参入も期待される。高齢者向けサービスで世界に先駆ける日企業にとっ

    中国のお金持ちの夢は「日本で老後を」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国、強気姿勢から一転、対日制裁の撤回求める声「こちらの打撃の方が大きい」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    中国の対日経済制裁でより大きな打撃を被るのは日なのか、それとも中国なのか。これまで中国側は「日の対中依存度の方が高いので、大きな打撃を受けるのは日だ。中国は大したことはない」と強気一点張りだった。ところがここにきて、中国側から「中国の受ける打撃の方がむしろ大きい」と対日経済制裁の撤回を求める声が出始めてきた。(フジサンケイビジネスアイ) 中国側が日の打撃の方が大きいと主張してきた根拠は、日の輸出の対中依存度が20%前後まで高まっているのに対し、中国の輸入の対日依存度はせいぜい10%強にしか過ぎないことだった。日から輸入しなくても、その分は他国からの輸入で十分に補える、と一貫して強気の姿勢を見せていた。 ところが日からの輸入は、この数字以上に中国にとって欠かせないものであることが次第に分かってきた。なぜならば、日からの輸入は主に中核となる部品・原材料とか中間製品が多いからであ

  • 品質を求め始めた中国の消費者

    (2012年2月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「メード・イン・チャイナ」には2種類ある。1つは輸出用に中国で生産されたもの、もう1つは国内の不運な消費者に押しつけるために中国で作られたものだ。 長年にわたって、この2つの間の品質のギャップは大きかった。中国国内の消費者は「メード・イン・チャイナ」の中でも最悪の品々を手にし、良質の商品はすべてウォルマートに行き着くという構図だった。 だが最近では、主役はもっぱら中国の消費者だ。中国政府は国内消費が牽引する経済を望んでおり、そのため国内の購入者を喜ばせることが最優先事項となった。そうなるべき時期でもあった。消費者の購買力のバランスが国内へシフトする中、中国の消費者は世界でも指折りの要求の厳しい買い物客に変化しつつある。 料雑貨商から鞄メーカー、ショッピングモールの開発業者、塗料作製業者に至るまで、あらゆるビジネス関係者が、中国の消費

  • 中国は先進国になれない | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    01年の会社設立からわずか10年でシャープや京セラといった日勢を蹴散らし、世界の太陽光発電パネル市場のトップに立った江蘇省無錫のサンテックパワー(尚徳電力)は、「日中逆転」の象徴として話題の企業だ。 「とても面白いところだった」と、最近その工場を訪ねたある証券会社のアナリストは言う。クリーンルームに入るためを履き替え帽子をかぶり、ガラス越しに各工程の説明を受けるのはほかの最先端工場と同じ。違うのは、クリーンルームの中が「人でいっぱいだった」ことだ。 一見すると最先端技術の塊のような太陽光発電パネルの製造も、中国の手に掛かれば人件費の安さに依存した労働集約型のビジネスモデルになる。サンテックの例は、先進国になれるのかそれとも新興国止まりなのか──大きな岐路に立つ中国経済の姿を鮮明に映し出している。 決定的な鍵を握るのは、2015年をピークに生産年齢人口(15〜64歳)が減少の一途をたどる

  • インド経済:驚異的な経済の奇跡  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年10月2日号) インドの政府は弱いかもしれないが、民間企業は力を持っている。 劣悪なトイレ。デング熱を媒介する蚊が飛び交う澱んだ水たまり。今にも崩れそうな石造りの建物。ずさんな警備。テロ攻撃――。 インドのデリーでは10月3日に、72カ国・地域が参加するコモンウェルスゲームズ(英連邦競技大会)が幕を開ける。開幕に向けた準備は、今のところ好意的な評価は得ていない。英国のあるタブロイド紙は見出しに「コモンフィルス」(英連邦の汚物)と掲げたが、これでもまだ優しい方だ。 主催者がこれから最後の追い込みで見た目をきれいに仕上げるとしても、デリーでのコモンウェルスゲームズは、よくて「混乱した大会」として人々の記憶に残るだろう。 中国は2008年、ほぼ完璧にオリンピックの開催国を務めて見せた。その差はこれ以上ないほど歴然としている。多くの人はこの事実から間違った教訓を導き出

  • 「世界の工場・中国」の終わり 早くも「バングラデシュ詣で」

    中国が人民元相場の弾力化を打ち出し、初日取引で「最高値」を更新した。中国で相次ぐ賃上げなどを求めるストライキと合わせ、安い人件費に支えられてきた「世界の工場」の存在感が揺らいでいる。さらに安い人件費を求め、業界によっては、「バングラデシュ詣で」も始まっている。 2010年6月21日の上海外国為替市場の元の終値は、対ドルで1ドル=6.7976元まで上昇した。中国人民銀行が元相場の弾力化を公表してから初の取引日だった。先週末18日の終値から0.42%の上昇。元高ドル安は、ドル決済をする外国からの進出企業にとっては、現地での人件費増につながる。 ダッカの賃金、上海の4分の1 また中国では、賃上げなどの待遇改善を求めるストライキが相次いでいる。2010年5月以降、ホンダの部品工場や日産、トヨタ系列の工場でもストが起き、賃上げで労使合意するなどしている。台湾系電子機器工場で工員の自殺が相次いだことも

    「世界の工場・中国」の終わり 早くも「バングラデシュ詣で」
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