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AIJに関するvitamincbaのブックマーク (6)

  • 朝日新聞デジタル:無登録で基金にAIJ勧めた疑い 社保庁OBを警告へ - 社会

    AIJ投資顧問とコンサルタント契約を結んでいた東京年金経済研究所(石山勲社長)が、投資助言業の登録を受けずに年金基金に対してAIJとの契約を勧めていた疑いが強まったとして、金融庁と関東財務局は金融商品取引法違反(無登録営業)で同研究所に警告する方針を固めた。捜査当局にも通報するという。  証券市場関係者によると、東京年金経済研究所は社会保険庁OBの石山社長の人脈を利用し、年金基金にAIJと投資一任契約を結ぶように助言。基金側から報酬を得ていた疑いがあるという。警告を受けると金融庁のホームページで公表され、違反行為を続ければ証券取引等監視委員会が裁判所に営業停止を申し立てることもある。  国会の証人喚問で石山社長は「あくまで情報提供で助言はしていない」と説明。喚問や参考人招致では、数年前までAIJと年間600万円でコンサル契約を結んで実印の管理や経理を任せていたほか、AIJ傘下のアイティーエ

  • 【AIJ問題】「一晩20万円以上の高額接待あった」 営業担当トップが認める - MSN産経ニュース

    参院財政金融委員会で自民党の塚田一郎氏の質問に答えるアイティーエム証券の西村秀昭社長=24日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) AIJ投資顧問(東京都中央区)による年金資産消失問題で、AIJの営業を担当していたアイティーエム証券の西村秀昭社長(56)の証人喚問が24日、参院財政金融委員会であり、西村社長は年金基金の担当者に対する「高額な接待があったことは間違いない」と認めた。一晩で2軒を飲み歩き、20万から25万円を負担したことがあったという。 年金基金の理事らは贈収賄の対象となる「みなし公務員」にあたる。贈収賄の認識について問われ、西村社長は「認識はなかったが、捜査当局の判断に任せます」と述べた。 西村社長は答弁で、平成20年度から3年間で5万円以上の接待が195件あったことを明かした。また、2~3基金合同で行い、「1人あたり4万円前後」の接待を行ったこともあるとした。 これま

  • 年金消滅は「素人社会」の宿命 週刊プレイボーイ連載(42) – 橘玲 公式BLOG

    企業年金運用会社のAIJ投資顧問が2100億円もの預かり資産の大半を消失させていたことが明らかになりました。なかには資金の過半を投資していた基金もあり、このままでは老後の年金がなくなってしまいそうです。 その後の調査によれば、AIJ投資顧問が販売したヘッジファンドは運用開始直後から損失を出しはじめ、それにもかかわらず運用成績を偽装して20%の成功報酬を徴収していたといいます。お金を預けた年金基金からすれば、大損したうえに総額で数百億円もの報酬まで払わされたのですから、泣きっ面に蜂とはこのことです。 今回の事件では、年金基金は被害者でもあり、加害者でもあるという微妙な立場に立たされています。彼らはAIJの嘘にだまされて大金を失ったわけですが、そのお金は他人(年金加入者)から預かったものだったからです。 金融の世界では、年金基金は「機関投資家」という金融の“プロ”であるとされています。彼らは運

    年金消滅は「素人社会」の宿命 週刊プレイボーイ連載(42) – 橘玲 公式BLOG
  • AIJ問題:旧社保庁OBの天下り 被害拡大の一因か - 毎日jp(毎日新聞)

    投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金消失問題を機に、全国の厚生年金基金に旧社会保険庁(現日年金機構)OBが05年時で600人以上、天下りしている実態が明るみに出た。多くはノンキャリアで、資産運用の経験は乏しいとされる。構造的な天下りが問題を拡大した一因ともみられ、OBの一人は毎日新聞の取材に「資産運用の経験は全くなく責任を感じる」と述べた。一方で、別のOBは「相手がうその説明をすれば誰が運用しても結果は同じ」と強調した。【町田徳丈、松惇】 AIJと取引があった甲信越地方の厚生年金基金に天下りした60代の社保庁OBは、10年前に社保庁の地方機関の人事担当者から打診され、2年前まで常務理事を務めた。後任は社保庁OBを自ら推薦した。 07年から始めたAIJとの取引については「リスクを避ける分散投資」と説明。基金の運用方針を決める運用検討委員会にAIJの浅川和彦社長が自ら出席し

  • AIJ企業年金消失:旧社保庁OB600人、500厚生年金基金に天下り 7割、運用責任者--05年 - 毎日jp(毎日新聞)

    投資顧問会社「AIJ投資顧問」の企業年金消失問題に絡み、旧社会保険庁(現日年金機構)幹部23人の厚生年金基金への再就職が判明したが、ノンキャリアを含めると05年当時、全国約500の厚生年金基金に600人以上の同庁OBが天下っていたことが、毎日新聞の入手した資料で分かった。その約7割は資産運用の責任者を務める常務理事だった。AIJは同庁OBのネットワークを営業に利用したとされ、小宮山洋子厚生労働相は実態を調査する方針を示しているが、その大枠が判明した。 社保庁OBらでつくる親睦団体が05年12月に作成した内部資料を毎日新聞が入手した。 05年度末時点で厚生年金基金は全国に687あったが、内部資料によると、このうち約500の基金に旧社保庁職員600人以上が再就職。その約7割が、通常は基金の運用責任者を務める常務理事、約2割は事務長や事務局長で、複数のOBが同じ基金に再就職していたケースもあっ

  • 頼みの社保庁天下り職員も素人同然…チェック機能のない企業年金側  - MSN産経ニュース

    AIJ投資顧問が年金資産約2千億円を消失させた背景には、運用を委託した企業年金側の役員・職員の大半が、資産運用をした経験のない「アマチュア」だったという現実がある。旧社会保険庁から基金に天下りした運用担当者も同様で、役所時代の人脈を生かした情報交換は行ったものの、運用先の危険性を見抜く「監視役」としては機能しなかった。 今回の問題では、AIJとコンサル契約を結んでいた旧厚生省と旧社保庁のOBの男性(74)が仲介役となって旧社保庁の職員が再就職している企業年金などにAIJの情報が伝わり、同社の顧客拡大に大きな役割を果たした。 厚労省などによると、株価低迷など厳しい運用環境を受けて積立金不足に苦しむ全国の企業年金は、役員や職員に資産運用の経験がないケースが半数以上を占めている。特に同業種や地域の中小企業でつくる「総合型」では、「専門家を雇う余裕もなく、よりその傾向が顕著」だという。 こうした企

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