人気アニメ「プリキュア」シリーズファンの息子を持つ母親が、振り込め詐欺の電話を「うちの息子ならプリキュア37人を言えるはずだ」と撃退したエピソードが話題になっている。警視庁の公式ツイッターも「オタクは無駄なものではない」と評価。オタクが世の役に立つこともあると再認識され、詐欺撃退法の新たなヒントもくれたようだ。 ◇ 「母ちゃんからアンタを名乗る不審な電話が掛かってきたからプリキュア37人言えるか聞いたら慌てて切ったよって…」 プリキュアファンのある男性が1月3日の昼過ぎ、ツイッターにこう書き込んだ。母親は日頃から男性のディープな趣味に理解があり、息子の名をかたった不審な電話に機転を利かせたらしい。 この書き込みに対して、当初は仲間うちで「いつの間にか趣味が母ちゃんの公認になっていた」「37人と知っていたことに驚きです」などのやり取りがあっただけだった。だが、書き込みから約1時間半後、警視庁
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