8日に無事解放されオマーンの首都マスカット(Muscat)で記者会見するオーストリア人のドミニク・ノイバウアー(Dominik Neubauer)さん(右)とフィンランド人夫婦。(2013年5月9日撮影)。(c)AFP 【5月10日 AFP】中東イエメンで昨年12月に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の戦闘員に拉致されていたオーストリア人とフィンランド人夫婦の計3人が8日、オマーンとの国境地域で無事保護された。イエメン当局が9日、明らかにした。 保護されたフィンランド人夫婦とオーストリア人学生のドミニク・ノイバウアー(Dominik Neubauer)さん(26)は、オーストリア・ウィーン(Vienna)の軍病院に収容されたという。 3人は昨年12月21日、イエメンの首都サヌア(Sanaa)で銃で武装したアルカイダの戦闘員らに拉致され、その後はイエメン国内での移動を繰り返していたと
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