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イタリアに関するvitamincbaのブックマーク (32)

  • イタリアで死者1800人超 致死率7.3%と高いのはなぜ | NHKニュース

    ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻なイタリアでは15日、亡くなった人が1日としてはこれまでで最も多い368人増え、1809人になりました。また感染者も3500人以上増えて2万4747人となっていて感染の拡大に歯止めがかかっていません。 感染者のうち死亡した人の割合を示す致死率は7.3%と先月WHO=世界保健機関などの合同調査チームが発表した中国全体の致死率の3.8%を大きく上回っています。 これについてイタリアの専門家は、イタリア社会の高い高齢化率が背景にある可能性や実際の感染者は確認された数より多く、致死率は、これほど高くない可能性を指摘しています。 EU=ヨーロッパ連合の統計局によりますと、2年前の時点でイタリアの人口で65歳以上の高齢者が占める割合は22.6%とEU加盟国の中で最も高くなっています。 イタリアの国立衛生研究所が14日付で発表した分析では亡くなった人のう

    イタリアで死者1800人超 致死率7.3%と高いのはなぜ | NHKニュース
  • 野生のイノシシが大量のコカインを嗅ぎつけ、袋を破り森に全てばらまく

    森に隠していたコカイン イタリアのメディアによれば、中部トスカーナ州にいる麻薬の密売人らは、純度の高いコカイン(80%から85%)をValdichiana谷にある森に隠していたという。 コカインは約240万円相当の価値があったと言われているが、その後野生のイノシシがそれを嗅ぎつけたそうだ。 やがてイノシシはコカインの入った防水用の袋を切り裂き、粉を森の中にばらまき、結局全てを使えない状態にしたとか。 犯人らが嘆く声も録音されていた この麻薬は2018年9月から2019年3月まで町で蔓延していたとされ、密売人らは1gを約1万2000円で販売していたという。 そしてすでにArezzo 市やSiena付近のバーやナイトクラブで、毎月2kgのコカインを売りさばいていたそうだ。 しかしイノシシに荒らされたのち、警察はアルバニア人とイタリア人からなる麻薬密売人グループの4人(アルバニア人3人、イタリア

    野生のイノシシが大量のコカインを嗅ぎつけ、袋を破り森に全てばらまく
  • イタリア、予防接種を就学の条件に

    新3種混合ワクチン(MMRワクチン)がセットされた注射器。英ウェールズ南部の病院で(2013年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF CADDICK 【5月20日 AFP】イタリア政府は19日、麻疹(はしか)患者の急増を受け、一連の予防接種を就学の条件とする新政令を承認した。 パオロ・ジェンティローニ(Paolo Gentiloni)首相は同政令を承認した閣議の後、「(この動きによって)これまでは接種が推奨されるにとどまっていたいくつかの予防接種が義務化される」と語った。 これにより、国立の保育園や小学校に入る6歳以下の子どもはポリオ、ジフテリア、破傷風、B型肝炎、ヘモフィルス・インフルエンザb型菌(Hib)、B型髄膜炎、C型髄膜炎、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、百日ぜき、水痘(みずぼうそう)の12種類の病気の予防接種を受けることが義務付けられる。 イタリアでは

    イタリア、予防接種を就学の条件に
    vitamincba
    vitamincba 2017/05/21
    「野党「五つ星運動(Five Star Movement)」は製薬会社への「贈り物」と非難している」「世界保健機関(WHO)は、危険な大流行を防ぐために予防接種率95%を目標値としている」
  • 祭りの会場に鉄砲水が直撃、4人死亡 イタリア

    イタリア・ベネチア(Venice)北方の街レフロントロ(Refrontolo)で発生した鉄砲水によって押し流された車(2014年8月3日撮影)。(c)AFP/PAOLO BALANZA 【8月4日 AFP】イタリア・ベネチア(Venice)近郊の街レフロントロ(Refrontolo)で2日、当時開催されていた祭りの会場を鉄砲水が襲い、4人が死亡、8人が負傷した。 当局の発表や地元メディアの報道によると、レフロントロで開催されていた祭りが10分ほどの集中豪雨に見舞われ、会場近くの川が氾濫して鉄砲水が発生。美しい街並みで知られた町の路地は鉄砲水に襲われ、テントや車、露店が押し流された。 当局によると、死亡した男性4人全員の遺体は収容されたものの、一部の遺体は会場から1キロも離れた場所で発見されたという。(c)AFP

    祭りの会場に鉄砲水が直撃、4人死亡 イタリア
    vitamincba
    vitamincba 2014/08/04
    「10分ほどの集中豪雨に見舞われ、会場近くの川が氾濫して鉄砲水が発生」
  • 伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」

    イタリア・カンパニア(Campania)州ナポリ(Naples)県カイバーノ(Caivano)の教会に貼られた、ナポリで行われる不法廃棄物に抗議するデモのポスター(2013年11月14日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【11月24日 AFP】イタリア・カンパニア(Campania)州の州都ナポリ(Naples)近郊のがん発症率増加の原因が、同地を拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」が不法投棄している有害なごみの可能性があることが明らかになった。大規模な健康被害の恐れを政府は無視しているとして、地元住民は怒りをあらわにしている。 同地では、カモッラが当初考えられていたよりはるかに広い土地を、年間数百トンに上るごみの焼却や埋設に使用しているという証拠が相次いで明らかになり、地元住民数千人が抗議デモを行った。 ごみから上がる煙が立ち込めるナポリ北部は「死の三角地帯(

    伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」
    vitamincba
    vitamincba 2013/11/24
    「イタリアのがん研究機関によるとがんになった人の数は女性で40%、男性で47%増えた」
  • 撤去開始の大迷惑客船、失敗なら「真っ二つ」…食料残骸などで海洋汚染も+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    世界が注目するなか、撤去作業が始まった豪華客船「コスタ・コンコルディア号」。側面に取り付けられた浮き箱に海水を注入しながら船を水平な状態に引き起こす計画だ=16日、イタリア・ジリオ島(ロイター) 2012年1月にイタリア中部ジリオ島付近で座礁・転覆し、死者・行方不明者32人を出した大型豪華客船「コスタ・コンコルディア号」の撤去作業が16日、開始された。横倒し状態になった全長290メートル、重さ11万4000トンもの巨大船体を水平の状態に戻して現場から曳(えい)航(こう)し、解体する「世紀のサルベージ(引き揚げ)大作戦」だ。費用は建造費を超える6億ユーロ(約792億円)に上る。18カ月も野ざらしにされており、引き起こし時に船体が壊れ、有毒物質などが流出する懸念もあり、多くの欧米メディアが生中継を行うなど全世界がその成否を注視している。(SANKEI EXPRESS) 専門家500人集結 「費

  • 「モナリザ」盗難事件から100周年、イタリアでは「奪還」と英雄扱い 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    仏パリ(Paris)で、ルーブル(Louvre)美術館改修のため、壁からはずされる巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の名画「モナリザ(Mona Lisa)」(2005年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/MUSEE DU LOUVRE 【8月23日 AFP】100年前に仏パリ(Paris)のルーブル美術館(Louvre Museum)から、イタリア人職人ビンセンツォ・ペルージャ(Vincenzo Peruggia)が、イタリア・ルネサンス期の名画「モナリザ(Mona Lisa)」を盗み出して100年目にあたる21日、モナリザ泥棒は「英雄だ」と称える劇がペルージャの故郷で上演された。 伊ミラノ(Milan)の北にある町、ドゥメンツァ(Dumenza)。夏の演劇フェスティバルで上演された「ビンセンツォ・ペルージャの裁判」の監督、シモーネ・トファニン(Simo

    「モナリザ」盗難事件から100周年、イタリアでは「奪還」と英雄扱い 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • イタリアで反緊縮デモ

    イタリア・ローマ(Rome)で緊縮政策に抗議するデモに参加する男性(2012年10月27日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【10月28日 AFP】不況に見舞われているイタリアのローマ(Rome)で27日、緊縮政策に抗議するデモが行われ、若者を中心とした数万人が参加した。 厳重な警備の中、デモ隊は「削減は、痛みとなるだけ」、「モンティは辞めろ」などのスローガンが書かれた横断幕を掲げ、マリオ・モンティ(Mario Monti)首相や悪魔のマスクをつけて街を練り歩いた。デモの終盤には警察とデモ隊の間で小規模な衝突があり、デモ隊が発炎筒や瓶を投げるなどした。 モンティ政権に批判的な人々は、同首相の政策は成長を促進せず、高い税金で人々を苦しめていると主張している。イタリアの失業率は10.7%だが、若年層ではさらに高くなっている。 (c)AFP

    イタリアで反緊縮デモ
  • 地震予知失敗で4年求刑 イタリア検察、学者ら7人に「委員会の判断が人々の死に結び付いた」 - MSN産経ニュース

    309人が死亡、6万人以上が被災した2009年4月のイタリア中部地震で、大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして過失致死傷の罪で起訴された同国防災庁付属の委員会メンバーの学者ら7人に対する公判が25日、最も大きな被害が出たラクイラの地裁で開かれ、検察側は7人に禁錮4年を求刑した。 地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは世界的にも異例。検察側は「委員会の判断が人々の死に結び付いたのは明らかだ」と求刑理由を述べた。 大学教授や地震学の専門家らで構成される同委員会は、数カ月にわたり群発地震が続いていた中部の状況について、09年3月31日にラクイラで開いた会議で大地震に結び付く可能性は低いと報告。これが報道され、安心して避難しなかった多くの住民が6日後に起きた中部地震で死傷したとして、7人が起訴された。(共同)

  • ナポリでゴキブリが大量発生、暑さと不適切なごみ処理が原因か

    ドイツ西部フランクフルト(Frankfurt)で開かれたペット関連の見市で、養殖された用ゴキブリを肩に乗せるゴキブリ養殖会社のオーナー(2011年6月17日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/FRANK RUMPENHORST 【7月11日 AFP】イタリア南部のナポリ(Naples)で、季節外れの温暖な気候と不衛生が原因で体長が7センチにもなるという大型の赤いゴキブリが大量発生し、公衆衛生当局は昼夜兼行で下水に殺虫剤を散布するなどの対応に追われている。 同市のごみ処理事業はマフィアが関与しており、これまでにも頻繁に問題を起こしてきた。今回の事態を受け、同市ではあらためてごみ処理をめぐる議論が巻き起こっている。 市の公衆衛生責任者は、暑さに加え早朝の回収に間に合わせるために前夜から屋外に放置されるごみがゴキブリ大量発生の原因だとみている。 一部の専門家は腸チフスやA型肝炎がま

    ナポリでゴキブリが大量発生、暑さと不適切なごみ処理が原因か
  • イタリア北東部の地震 死者16人に

    イタリア・メドラ(Medolla)で、地震の行方不明者の捜索にあたる救助隊員ら(2012年5月29日撮影)。(c)AFP/Pierre Teyssot 【5月30日 AFP】イタリア北東部で29日午前9時(日時間同日午後4時)ごろ発生したマグニチュード(M)5.8の地震で、これまでに少なくとも16人が死亡し、350人が負傷した。 カヴェッツォ(Cavezzo)の町では29日夕、女性1人ががれきの中から救出された。 カヴェッツォの消防士は伊日刊紙コリエレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)に、「何もかも崩れた。めちゃくちゃだ。町中の建物が倒壊した」と語った。 29日午後0時56分から同1時1分(日時間同7時56分から同8時1分)にかけて、マグニチュード5.1から5.3超の余震が3度発生した。 当局の発表によると現地時間の29日夕方の時点で1人が行方不明になっている。強い

    イタリア北東部の地震 死者16人に
  • 世界最小の人工心臓、生後16か月の幼児を救う イタリア

    伊ローマ(Rome)にあるバンビーノ・ジェズ病院(Bambino Gesu Hospital)のアントニオ・アモデオ(Antonio Amodeo )医師(2010年10月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【5月23日 AFP】イタリア・ローマ(Rome)の小児病院で3月、世界で最も小さな人工心臓が生後16か月の幼児に埋め込まれていたことがこのほど明らかになった。 移植手術を行ったバンビーノ・ジェズ病院(Bambino Gesu Hospital)のアントニオ・アモデオ(Antonio Amodeo)医師が発表した声明によると、移植されたチタン製の人工心臓は重量わずか11グラムで、拍出量は毎分1.5リットル。 この幼児は重度の拡張型心筋症だったが、先に埋め込まれていた心室補助装置が重度の感染症を起こしたため、心臓移植手術を受けるまでの13日間を乗り切る緊急措置と

    世界最小の人工心臓、生後16か月の幼児を救う イタリア
  • イタリア北部でM6の地震、6人死亡 歴史的建造物の被害甚大

    伊北部フィナーレ・エミーリア(Finale Emilia)で、20日未明に起きた地震により倒壊した時計塔と、がれきの下敷きになった車(2012年5月20日撮影)。(c)AFP/PIERRE TEYSSOT 【5月20日 AFP】(一部更新、写真追加)イタリア北部で20日未明、マグニチュード(M)6.0の地震があり、当局発表によるとこれまでに6人が死亡、負傷者は50人以上に上っている。同国文化省によると、歴史的建造物に甚大な被害が出ているもようだ。 震源地はボローニャ(Bologna)の北方36キロのフィナーレ・エミーリア(Finale Emilia)で、震源の深さは10キロ。揺れは20秒ほど続き、伊北東部エミリア・ロマーニャ(Emilia-Romagna)州からベネチア(Venice)にかけた広域で感じられた。その後も余震が数回続いた。 この地震の前には、金融・経済の中心地ミラノ(Mila

    イタリア北部でM6の地震、6人死亡 歴史的建造物の被害甚大
  • イタリア中部地震、予知できず起訴された科学者らの初公判

    イタリア中部ラクイラ(L'Aquila)で、地震により倒壊した建物(2009年7月8日撮影)。(c)AFP/Joe Klamar 【9月21日 AFP】2009年に300人以上が犠牲となったイタリア中部地震で、地震活動活発化の兆候があったにもかかわらず地震を予知できなかったとして過失致死罪で起訴された科学者ら7人の初公判が20日、ラクイラ(L'Aquila)の裁判所で行われた。 7人(科学者6人と市当局者1人)は、ラクイラで小さな揺れが数百回観測されたことを受け、地震の6日前に会合を開いて地震リスクを分析したが、大地震の予兆ではないと結論付けた。検察当局は、ラクイラの住民は事前に警告を受けて避難すべきだったと主張している。 また、地震で負傷した住民らは、7人に対し、5000万ユーロ(約52億円)の損害賠償を求めている。 科学者らは、より強い地震が起きるかどうか予知することは不可能だったが、

    イタリア中部地震、予知できず起訴された科学者らの初公判
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

  • CNN.co.jp:地震を予告できなかった科学者ら7人の裁判始まる イタリア

    ローマ(CNN) イタリア中部ラクイラで2009年4月に300人以上の死者を出した地震を予知できなかったとして、科学者ら7人が過失致死罪に問われている裁判の初公判が20日、ラクイラの裁判所で開かれた。 起訴されているのは災害などの危険性を検討する委員会のメンバーで、6人が国立地球物理学火山学研究所の専門家、1人は防災当局職員。検察は、同委員会が地震の危険性について「不正確、不完全で一貫性のない」情報を出していたことが被害拡大につながったと主張している。ライクラ市当局は5000万ユーロ(約52億円)の補償を求めている。 初公判には委員会の副委員長1人だけが出廷した。同委員会は09年3月、ラクイラで群発地震が続くなかで会合を開いたが、委員らは閉会後、心配なしとするコメントを発表し。副委員長は地元テレビ局とのインタビューで、群発地震によりエネルギーが小刻みに放出されるのはある意味で良いことだとも

  • asahi.com(朝日新聞社):イタリア原発凍結法の国民投票実施へ 最高裁が判断下す - 国際

    ANSA通信によると、イタリア最高裁は1日、原発再開の是非を問う今月中旬の国民投票について、予定通り実施すべきだとの判断を示した。ベルルスコーニ政権は先月、原発凍結法をつくったが、最高裁は、この法では原発再開を厳密に断念したとはいえず、国民の判断が必要だとした。  福島第一原発事故後、原発問題には伊国民の関心が高く、投票率が50%を超え国民投票は成立する、との観測が出ていた。同時にある別の国民投票では、ベルルスコーニ首相に裁判不出廷特権を与えた法の是非が問われる。特権法をめぐってはすでに違憲判決が出ており、少女買春事件なども抱える首相は、国民から改めてノーを突き付けられる事態を恐れていた。  このため首相側は、国民投票つぶしをねらい、安全性に関する科学的見解が得られるまで原発新設の手続きを進めないとした凍結法をつくっていた。だが、最高裁判断で、首相の保身の思惑は崩された形だ。

  • 地震予知失敗で学者ら7人を起訴 イタリア地裁 - MSN産経ニュース

    2009年4月にマグニチュード(M)6.3の地震で309人が死亡、6万人以上が被災したイタリア中部地震で、最大被災地ラクイラの地裁予審判事は25日、同国防災庁付属の委員会が事前に大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、過失致死傷の罪で委員会メンバーの学者ら7人を起訴した。 イタリアのメディアが伝えた。地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは世界的にも異例とみられる。初公判は9月20日に開かれる。 検察側によると、専門家や防災庁幹部で構成される同委員会は、群発地震が続いていた中部の状況について、09年3月31日にラクイラで開いた会議の後、大地震に結び付く可能性は低いと報告。これに安心して避難しなかった多くの住民が6日後に起きた中部地震で死傷した。(共同)

  • 地震予知ミスで学者ら7人起訴 気象庁あすは我が身?  - 政治・社会 - ZAKZAK

    2009年4月にM6・3の地震で309人が死亡、6万人以上が被災したイタリア中部地震で、最大被災地ラクイラの地裁予審判事は25日、同国防災庁付属の委員会が事前に大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、過失致死傷の罪で委員会メンバーの学者ら7人を起訴した。  地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは、世界的にも異例とみられる。初公判は9月20日に開かれる。検察側によると、同委員会は続発した群発地震について、大地震に結び付く可能性は低いと報告。安心して避難しなかった多くの住民が、6日後の中部地震で死傷した。(共同)

  • asahi.com(朝日新聞社):「安全宣言で地震被害拡大」学者7人起訴 イタリア地裁 - 国際

    2009年4月に309人の犠牲者を出したイタリア中部のラクイラ地震で、地震学者が直前に「安全宣言」を出したために被害が広がったとして、ラクイラ地裁の予審判事は25日、学者7人を過失致死罪で起訴した。地震予知失敗の刑事責任が問われる、世界でも異例の裁判となる。  起訴された国立地球物理学火山学研究所(INGV)のエンゾ・ボスキ所長ら7人は、地震発生6日前の同年3月31日、政府の災害対策機関の幹部やラクイラ市長らと災害対策委員会を開いた。ラクイラで半年間にわたって続いていた微震について検討したが、避難勧告は見送られた。