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小金井市に関するvitamincbaのブックマーク (11)

  • 【イチから分かる】「東京・小金井のごみ問題」 処理場建設の難しさ反映+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    今月半ば、東京都小金井市では、可燃ごみが街にあふれる危機に瀕(ひん)していた。同市に自前の処理施設がなく、周辺自治体に委託していた経費を、今年4月に初当選した佐藤和雄市長が「無駄遣い」と批判。委託先が新規引き受けをせず、ごみは行き場を失った。結局、佐藤市長が辞任し、引き換えに当面は周辺自治体が引き受ける方向だが、自前の処理場建設など根的解決は宙に浮いたまま。ごみ処理場建設の難しさが改めて浮き彫りになった。(慶田久幸、石塚健司) 小金井市もかつて、隣接する調布、府中両市と共同で3市にまたがる旧二枚橋焼却場というごみ処理場を持っていた。老朽化に伴い、昭和59年に建て替えの基計画が示されたが、小金井市は周辺住民への配慮から「待った」をかけた。 代替案も周辺住民の反対などで頓挫。結局、焼却炉の延命工事でしのぐしかなくなった。 業を煮やした府中市は近隣3市と多摩川衛生組合に加入、調布市は三鷹市と

  • 東京新聞:小金井ごみ 収拾半ば なお3500トン超 処理未定:社会(TOKYO Web)

    多摩川衛生組合が運営するクリーンセンター多摩川に可燃ごみを搬入する小金井市のごみ収集車=4日午前、東京都稲城市で 佐藤和雄市長の引責辞任に発展した東京都小金井市の可燃ごみ処理の問題は四日、稲城、狛江、府中、国立の四市で構成する「多摩川衛生組合」が千~二千トンを追加で受け入れる見通しとなり、当面の収集停止の危機は脱した。ただ、小金井市の年間排出見込み量約一万三千五百トンには、なお三千五百~四千五百トン分の受け入れ先が未定。これまでに処理を支援した他の周辺各市も、焼却炉の点検時期や福島第一原発事故に伴う節電の影響など、難しい条件を抱えている。 小金井市から年度八千トンを受け入れる多摩川衛生組合の「クリーンセンター多摩川」には、三基の焼却炉があり、ローテーションで稼働。通常二基を運転、一基を予備とし、一日当たり約三百トンの処理能力がある。今年四~九月の実績では、小金井市分を含め一日当たり約二百

  • 新処理場迷走26年 : 小金井 ごみショック : 企画・連載 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    佐藤和雄市長(54)の不用意な発言をきっかけに今年4月から一気に紛糾した小金井市のごみ問題。しかし、同市の可燃ごみ処理を巡る「迷走の歴史」をひもといていくと、実はトラブルの火種は26年前まで遡る。 調布、府中市と共同で1958年に焼却を始めた旧二枚橋焼却場。3市にまたがるこの処理場について、老朽化やごみの増加に伴う建て替えの基計画が示されたのは1984年だ。 しかし翌85年、小金井市議会が建て替え計画にブレーキをかけた。周辺住民への配慮から、建て替えの付帯条件として「第2工場の建設」を決議した。これで建て替えのハードルが引き上げられてしまった。 89年、今度は都立野川公園への移転案が浮上する。二枚橋焼却場の上空が調布飛行場の飛行コースになっていたため、煙突の高さが制約を受けるとして、都が提示した代替案だったが、公園の周辺住民などの反対で立ち消えになってしまう。結局、残された手は、旧来の処

  • 市長辞任でも溜まり続ける東京・小金井のゴミ―市民どうする?

    小金井市は4年前に市のゴミ処理施設・二枚橋焼却炉を老朽化のため閉鎖、その後は家庭などから出る可燃ゴミは周辺の自治体に委託費用を払って受け入れてもらっていた。ところが、今年4月(2011年)に当選した佐藤和雄市長が選挙期間中に、「委託費用の年間20億円は無駄遣い」と発言したため、周辺の自治体が反発して小金井市からゴミの受け入れに難色を示し、とうとう佐藤・小金井市長が辞職に追い込まれた。 前市長は何をやっていたのか! 清水貴之リポーターは「小金井市では年間1万トン以上の可燃ゴミが出るといわれています。しかし、今年はこれまでに処理されたのは5500トン。残りのゴミをどうするかが問題になっています」と伝える。 司会の羽鳥慎一は「発言の責任を取って市長を辞任するということですが、市の焼却炉の老朽化はそれ以前から分かっていたことでしょう。なぜ、前の市長の時にこの問題に取り組まなかったのかよく分からない

    市長辞任でも溜まり続ける東京・小金井のゴミ―市民どうする?
  • 小金井市長選は12月18日投開票 ごみ処理問題での市長辞任受け - MSN産経ニュース

    ごみ処理問題に揺れる東京都小金井市の選挙管理委員会は4日、佐藤和雄市長(54)の辞職に伴う市長選について、12月11日告示、18日投開票とする日程を決めた。佐藤市長の辞職は11月12日付。同市には副市長がおらず、新市長誕生までは企画財政部長が市長の職務を代行する。 市選管によると、今回の市長選の経費は約4000万円が見込まれるという。 佐藤市長は4月の統一地方選で現職を破って初当選。この際、周辺自治体や多摩川衛生組合(稲城、狛江、府中、国立の4市で構成)に委託している可燃ごみ処理の費用を「ムダ使い」などと表現したことで委託先との関係がこじれ、辞職に追い込まれた。

  • 小金井のごみ、周辺市の処理組合が受け入れへ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都小金井市の可燃ごみの引受先が見つからず11月半ばにも収集停止になる恐れが出ている問題で、ごみを処理する多摩川衛生組合(稲城、府中、狛江、国立市で構成)は4日、小金井市のごみの一部を受け入れる方向で検討することを決めた。 これにより当面の危機は回避される見通しになった。 小金井市の佐藤和雄市長(54)がこの日開かれた同組合の会議で支援を要請した。5500トン分のごみの引受先が決まっていないが、この日示された受け入れ可能枠は、1000~2000トン弱とみられる。 佐藤市長は4月の市長選で可燃ごみ処理費の増加を「ムダ使い」などと指摘したため、周辺市が新たなごみの受け入れに難色を示した。この責任をとる形で、佐藤市長は12日付で辞職することになった。焼却場を持たない同市は2007年度から可燃ごみの処理を周辺市に全面的に委託。今年度の排出見込み量は1万3500トンで、うち5500トン分の委託処理

  • 小金井市長辞意会見で「苦渋の決断」市民、「問題未解決」不満も : 東京多摩 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「可燃ごみ」の処理を巡る小金井市のトラブルは、ついにトップ辞職に発展した。選挙期間中の不用意な発言から周辺市との摩擦を引き起こした、佐藤和雄市長(54)は1日の記者会見で、「職を辞するほかなかった」「窮地の小金井市を人道的な立場からお救いいただきたい」と語った。周辺市の一部は、辞任を受け、ごみの受け入れに動き出すと表明。しかし、すっきりしない結末に、「これで問題が解決したわけではない」などと不満の声も上がった。 ■無念さにじませ 小金井市の佐藤市長はこの日午後6時、同市役所で会見し、12日付で辞職することを正式に表明した。 佐藤市長はごみ問題について「認識が甘かった」と反省の弁を口にし、辞職を選んだことについて「私の主張が広域支援の障害になっている。事態を打開するためには職を辞するしかない」などと理由を述べた。 辞職の決断についても、会見で「最善の行動ではないかと考えている」と述べながら、

  • 小金井市長が引責辞任 ごみ処理費発言めぐり周辺自治体と摩擦 - MSN産経ニュース

    東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、周辺自治体や一部事務組合に委託している可燃ごみ処理の費用を、4月の市長選で「ムダ遣い」と表現したことが原因で委託先との関係がこじれ、ごみ収集が滞る恐れが出た責任を取るとして、市議会に辞職届を提出した。議会は12日付の辞職に賛成多数で同意。公職選挙法の規定で、50日以内に市長選が行われる見通し。 「悩みに悩んだ末の決断です」。就任からわずか半年で辞任に追い込まれた佐藤市長は1日、市役所で記者会見を開き、辞任の決断に至った経緯を説明し市民に謝罪した。 小金井市は、調布、府中両市と運営していた二枚橋焼却場を老朽化から平成19年に閉鎖。新処理場の建設が進まないことから、周辺自治体などに可燃ごみの処理を委託してきた。 佐藤市長らによると、市長選での発言がきっかけで、周辺自治体との関係が悪化。ここ数カ月は発言の撤回と釈明、周辺自治体などへの謝罪と支援要請に追

  • 支援の重み認識甘く : 小金井 ごみショック : 企画・連載 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「収集停止を絶対に回避するため、重い決意で臨んでいる」。小金井市の佐藤和雄市長(54)は10月に市内で開かれたタウンミーティング(市民説明会)で力説した。しかし、見通しは明るくない。 発端は今年4月の市長選。周辺市に依頼しているごみ処理の費用増加分について、佐藤市長が「ムダ使い」と主張。これが引き金となり、2011年度に市が見込む「可燃ごみ」の総量1万3500トンのうち、約4割の引受先が決まっていない。 市内で収集したごみは現在、多摩川衛生組合(稲城、府中、国立、狛江市)が処理しているが、11月15日頃までには引受枠の8000トンに達する見通しだ。市内にはごみの一時保管所がなく、引受枠の上限に達した時点でごみ収集をストップさせざるを得ない。 ■ 小金井市が周辺市に可燃ごみの処理を全面的に依存するようになったのは、旧二枚橋焼却場の老朽化で稼働が停止した後の2007年度から。以後4年間で小金井

  • 小金井市長、ゴミ収集危機で引責…辞意表明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、自らの選挙戦での言動をきっかけに、可燃ゴミ収集停止の恐れが出ている問題の責任を取る形で、市議会議長に辞表を提出した。 地方自治法では、市長が20日以内に退職する場合は議会の同意が必要と定めている。佐藤市長の辞職は、1日午後にも開かれる市議会で諮られる予定。 佐藤市長は今年4月の統一地方選で初当選。市長選の選挙公報などで、可燃ゴミの焼却を依頼している周辺自治体に支払うゴミの委託処理費の増加分について、「ムダ使い」などと指摘したため、周辺市の反発を招いた。今年度排出見通しの可燃ゴミのうち未契約だった約5500トンの搬出先がいまだ決まらず、今月半ばにも収集停止の恐れが出ていた。

  • 市長の発言が危機招く…小金井のごみ行き場なし : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自前のごみ焼却場を持たず、周辺自治体に可燃ごみの処理を頼っている東京都小金井市が、今年度分をまかなう量の引受先がいまだ決まらず、危機的な状況に陥っている。 背景には、今年春に初当選した佐藤和雄市長が、「ムダ使い」「ごみ処理4年間で20億円」などと選挙戦で主張し、周辺自治体に委託費を払い始めた2007年度以降の可燃ごみ処理費増を批判したことなどに端を発した周辺市との摩擦がある。佐藤市長はおわびに奔走しているが、最悪の場合は「収集ストップ」もあり得るとして、市は10月上旬、緊急のタウンミーティングを開いて市民に現状を報告する。 ◆収集できない事態も 「現状は厳しい状態にある」。15日に開かれた小金井市議会ごみ処理施設建設等調査特別委員会で、佐藤市長は苦渋の表情を浮かべた。 同市の可燃ごみ処理は、市内の二枚橋焼却場が老朽化により廃止されたため、2007年4月以降は周辺自治体と1年ごとに契約を結び

    vitamincba
    vitamincba 2011/09/21
    「今年春に初当選した佐藤和雄市長が、「ムダ使い」「ごみ処理4年間で20億円」などと選挙戦で主張し、周辺自治体に委託費を払い始めた2007年度以降の可燃ごみ処理費増を批判したことなどに端を発した周辺市と
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