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2009年7月19日のブックマーク (3件)

  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

  • 在家出家と寺院子弟の後継ぎ | suchitooの独り言

    仏教の衰退や改革について内外から数多く論じられるようになってきました。その大きな衰退原因のひとつは、明治時代から日の寺院の継承は、その子弟や娘婿たちの後継ぎが一般的で其のことの重要性に気がついてこなかったからでしょう。 高度成長期頃からは宗教離れが目立ち、特に寺院・お墓離れが増加してきています。このことも関連しています。心のよりどころは変わり、先祖崇拝においては離婚の増加も家(家族)制度の変化や崩壊に拍車をかけています。 宗教法人の寺院は、大きな土地や家屋を持っていてお布施も無税です。江戸時代からの檀家制度の寄進に加え多項目な収入をあげている寺院は収益に対し税金を支払っています。 聖俗の区分と寺院経営問題とは密接に絡まっています。ここまでは現状分析です。 以下は人(僧侶)の問題です。 現代社会の認識・意識を変えないで「葬式仏教」と言われる法事を中心にした寺院の内容は、信者たちの心をま

    在家出家と寺院子弟の後継ぎ | suchitooの独り言
    ajita
    ajita 2009/07/19
    「そこに新しく<在家出家者>を受け入れている宗派や寺院が増えています。また彼らは独自の寺院を開設している方もいます。それも後継ぎ寺院と違った人間性豊かな中高年齢者たちです。」
  • 人は感受依存症 - ひじる日々

    17日、パティパダー8月号を発送。14時からスマナサーラ長老をお迎えしてK社のインタビューとD社文庫の原稿読み合わせ。 16日18:30から、スマナサーラ長老の朝日カルチャー公開講座 初期仏教入門を聴講。「感覚」は、ブッダの「生命論」のキーワード〜人間の「感受性」を知り尽したお釈迦さま〜第一回(2回シリーズ)。以下、ウィルコムAdvanced/W-ZERO3 esで取ったメモです。 人は皆「感受」依存症です〜「刺激」と「反応」のメカニズムを解明する 命とはどういう意味? Life 命、生きるとは何かと、まだ定義はできてない。 現代の知識では、死とは体の機能停止。 心臓か脳の機能停止を死だと決めている。 死の定義は持っているが生の定義を持っていない。 臓器の機能 各臓器は自分の機能を持つ しかし他臓器が正常に機能しないと自分も機能できない。 各臓器は他の臓器のために仕事をしているのか?心臓

    人は感受依存症 - ひじる日々