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1、はじめに、 あの事件から今年で10年。惨劇は彼の地(長崎県佐世保市)で繰り返された。 本当はもう忘れてしまった方がよかったのかもしれない。あの事件(2004年)が起こって10年。やっと、被害者の遺族(父と実兄)は命の尊さをテーマに講演活動をしたり、彼の地:佐世保で継続されてきた「命を大切にする教育」は10年目の節目を迎えていた。 佐世保市はすべての小中学校を対象に、毎年6月を「いのちを見つめる強調月間」と定めている。市教育委員会によると、初日は全校で校長が生徒に向けて、命の大切さに関する講話を行い、また校内を1週間開放して、生徒の保護者や地域住民に見てもらえるように道徳の授業を公開しているとの事。 その最中に事件は起こってしまった。 あえて、この事件をテーマに取り上げる事は避けてきたのだが、彼の地で10年の時を経て、同様な事件が起こってしまった以上、避けて通る事はできない。 今回(20
1、はじめに 今回の月刊 精神分析はパソコン遠隔操作事件 片山祐輔(かたやまゆうすけ) をお送りします。 昨今、東京都議会でのヤジ問題(不適切発言)「早く結婚した方がいい」 「子どもを産めないのか」 「まずは自分が産めよ」と鈴木章浩都議(自民党会派を離党済)、使い込み県議の号泣会見(野々村竜太郎兵庫県議会)など「は?」と呆気にとられる報道がマスコミによってなされています。・・いい歳してなんでそんななの?と一瞬思うのですが・・・愚の骨頂の存在は無視しましょう。 そんな中、既にマスコミから忘れられようとしているのが、私の琴線(コンプレックス:複合観念体)に触れた・・片山祐輔被告が起こした「パソコン遠隔操作事件」を取り上げます。 パソコン遠隔操作事件2012年(平成24年)の初夏から秋にかけて、日本において、犯人(片山祐輔被告)がインターネットの電子掲示板を介して、他者のパソコン(PC)を遠隔操
1、はじめに 今年も押し迫ってきました。毎日寒いですねぇ。月刊 精神分析 編集部 Aです。お風邪などお召しにならないようにご自愛くださいませ。 さて、今月号の月刊 精神分析 は、映画「そして父になる(LIKE FATHER, LIKE SON)」を取り上げます。 先の2013年07月号では「宇野常寛 風立ぬ」を取り上げました。ニッポン放送の深夜放送オールナイトニッポン0(ZERO)の金曜深夜:宇野常寛さんの分析が興味深く面白かったので、テキストを再録し、かみ砕いて精神分析的視点から解説してみました。 引き続き今月は、映画つながりですが「そして父になる 福山雅治」を取り上げます。「そして父になる」のあらすじは以下の通り。 そして父になる 学歴、仕事、家庭といった自分の望むものを自分の手で掴み取ってきたエリート会社員・良多(福山雅治)。自分は成功者だと思っていた彼のもとに、病院から連絡が入る。
いかがお過ごしでしょうか?毎日暑い日々が続いています。お体ご自愛下さい。月刊 精神分析 編集部Aです。さて、月刊 精神分析読者のみなさんは、宇野常寛(うのつねひろ)さんという人物を知っているだろうか? 現在、ニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」の金曜深夜を担当しているパーソナリティである。 実は、私が深夜仕事をしている時にたまたま眠気防止にラジオをつけていて、2013年4月5日の第一回目の放送を聴いたのが宇野常寛さんを知るきっかけになった。彼の職業は評論家。それも「キャッチフレーズは自民党からAKBまで」「AKBと仮面ライダーの専門家」と政治からサブカルチャーと幅広い。 そもそも私は「評論家」という立場の人は無責任に時事ネタを取り上げ批評ではなく批判する人と言うイメージをもっており、あまりよい印象をもってなかった。しかしながら宇野常寛さんはラジオのパーソナリティを務
1、はじめに 今月号の月刊精神分析は市橋達也受刑者が起こした「リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件」を取り上げます。 リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件とは? 以下ウィキペディアから引用 ----------------------------------------- リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件(リンゼイ・アン・ホーカーさんさつがいじけん)は、平成19年2007年3月に日本の千葉県市川市において、英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカー(英表記:Lindsay Ann Hawker 、英国籍、当時22歳)が市橋達也(当時28歳)に殺害された殺人事件の一般名称。 正式な事件名としては、「市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件」と呼称される。 ----------------------------------------- 以上引用 もう市橋君の事件発生から5年の月日が流
1、はじめに 今月は、逗子ストーカー殺人事件をテーマに取り上げます。 私が初めてストーカーと言う言葉を知ったのは高校生の頃(今から35年前)、OBCラジオ大阪の深夜放送:サタディ・バチョン(毎週土曜日の深夜枠で放送:パーソナリティは浜村淳さん)の映画紹介のコーナーであった。 浜村淳さんの映画紹介には一定の評価があって、笑福亭鶴瓶師匠曰く「映画自体より、浜村さんが紹介する映画紹介の話の方がおもろい」・・らしい。 私が覚えている映画紹介の件(くだり)は、変質者の男が、女性に執着し、女性が帰宅したマンションに照明が灯ることで、女性が住んでいる部屋を特定し、忍び込み、女性が常用している電動歯ブラシを勝手に使用し自分の歯を磨く・・・そんなシーンがあるという。 番組中で浜村さんが紹介したのは「ストーカー」stalkerと言う映画であった・・と記憶している。 語源解説英単語のストーカーの語源は、ストーク
0、秋葉原無差別殺傷事件動画 <上記の映像は劇場版「臨場」の冒頭のシーンです。本映画は作家・横山秀夫の原作を基に、2009年からテレビ朝日系列にて放送されたドラマ「臨場」の映画版です。通り魔殺人事件や、犯罪者の精神鑑定など、現代社会が抱える問題を扱っており、刑法39条に対する問題提起も。監督は『探偵はBARにいる』の橋本一。> 上記の映像は実際の秋葉原無差別殺傷事件の映像ではありませんが、事件発生当時の様子を表現している映像としては秀逸であると思います。 <秋葉原無差別殺傷事件発生当時の報道番組> 2012年7月10日、秋葉原無差別殺傷事件の加害者、そして裁判の被告人、加藤智大氏が書いた本が出版された。この本は加藤智大氏自身が、なぜ日本犯罪史上類を見ないほど凶悪とまで言われる無差別殺傷事件を起こしたのか?その理由を説明し、更に事件の防止策まで記述している。 Amazonのユーザーレビューを
1、はじめに(これまでの経緯) みなさん、こんにちは。 月刊精神分析編集部Aです。 今号の月刊精神分析は「秋葉原無差別殺傷事件2」をお送りします。 3月24日に加藤智大被告に死刑判決が言い渡されると思われます。 社会に与えた影響の大きさ、犯行の計画性、どれをとっても「情状酌量の余地が認められて終身刑」と言うのは有り得ないし、僅か数分で十数名の全く無関係な人々を無差別に死傷させた彼を社会は許しはしない。当然「死刑判決」が下されるでしょう。一縷の望みがあるとしたら、彼の生まれ育った環境が彼の中に特殊な自我を内在化したと言う事が認められれば・・あるいは、更正の可能性を期待されて、終身刑があるかも・・でも、亡くなった方が7人ですから・・orz。 更にこの裁判、日本の裁判制度は三審制ですから、控訴、上告していくと、裁判の長期化も見込まれます。 以前作成したサイト「月刊 精神分析 2009年09月号
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