将棋の千日手は以前のルールでは「同一手順が3回出現したら」であったが、1983年5月に現在の「同一局面・同一手番が4回」に改定された。 以前のルールだと千日手にならずに無限に続けることができるからである。そこまでは将棋指しなら、誰でもなんとなくは知っている。 しかし、「無限に続けることができる」ことを誰が証明をしたのだろうか? 私はてっきり、将棋関係者か数学者が証明をしたのかと思っていたのだが、どうもそうではないようなのである。 Wikipediaの「千日手」のページの脚注7に以下の説明がある。 同一局面に戻る手順にAとBがあるとき、A-B-BA-BAAB-BAABABBA-… と、それまでの手順を逆にしてつなげることで、同一手順3回(すなわち、AAA, BBB, ABABAB, BABABA、など)を回避しながら同一局面を繰り返すことができる。 これは、残念ながら記述が少し間違っている。