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岩崎千明 週刊FM No.15(1976年発行) 「私の手にした新製品」より 金属の質感を強調した仕上げの、斜めに傾斜したパネル。いわゆる平量き型のカセット・デッキの今までのイメージから一歩前進したデザインは、すでにこの面で著名な商品があるのでオリジナル・デザインとはいい難いが、使いやすさと、まとまりの良さで成功しているといってよい。このAD4200の特長をずばり表わしている点だろう。 シンプルながら録音用とは別に再生用のヴォリュームを独立させたり、テープ・セレクターにもイコライザー、バイアスをそれぞれ3点切換で使い方に広い幅をもたせ、音質に対する配慮に気をくぼっている点は4万円台のデッキとして丁寧な処置だ。 ドルビーオンの際の高音特性の変化に対しても親切で、新しいLHテープに対してバイアスを大きめにとることもできるのも好ましい。 決して広帯域とまでいかないのだが、それでもカセットのこの価
audio identity (designing)宮﨑勝己 mail : x6audio@audiosharing.com facebook : http://facebook.com/audiosharing バッハの無伴奏チェロ組曲を、一度も聴いていないというクラシック好きの人はいない。 確認したわけではないが、そう断言してもいいと思っている。 もしクラシック好きといっておきながら、無伴奏チェロ組曲を聴いていない人は、 クラシック好きではない、といってもいい。 クラシック好きでない人でも、バッハの無伴奏チェロ組曲は、どこかで耳にしている。 ドラマで使われていたりする。 そういう曲において、カザルスの演奏は別格だった。 私も、まずはカザルスの演奏(録音)を聴く、と、 その存在を知ってときからそう心に決めていたし、実際にカザルスのLPを最初に買った。 それからフルニエを買った、マイスキー
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