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都知事選
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あの地震以降はじめての投稿になります。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 さて、今日はブログを WordPress から nanoc というRubyで書かれたHTML生成ツールベースに移行したのでお知らせしたいと思います。 移行した理由 WordPressは充分な機能を備えていてよいと思うのですが、以下の不満を感じるようになり移行を考えていました。 ふだん使わないPHPで書かれていて、修正するのが面倒 プラグインやテーマが豊富にあるが、欲しいものを探すのが面倒 設定項目の一部がデータベースに保存されていて、なんだか見通しが悪い 乗り換え先 乗り換え先の条件として挙げたのは以下です。 Ruby(かPython)で書かれている レンタルサーバで動く ローカルで動作確認ができる toto なんかも良さそうだなと思ったのですが、Rubyで書かれたHTML生成ツールの nanoc を使うこ
前回 はひとまずローカルでRedmineを動かしてみました。今回はさらにheroku用の修正を加えてデプロイしてみます。 herokuの制約 herokuでRedmine1.2.1を動かす場合、以下の制約が関係してきます。詳細は後ほど触れます。 書き込みできるのはtmp, logディレクトリ以下のみ Heroku | Dev Center | Read-only Filesystem 永続ストレージとしての保証もない Redmine1.2.1が要求するRails2.3.11が動作するのはbambooスタック Heroku | Dev Center | Deploying Rails Apps 対話型のRakeタスクは実行できない Heroku | Dev Center | Interactive Rake Tasks heroku gemをインストールする アプリケーションの管理ツールを提
プライベートで Redmine を使いたくなったので heroku で動かしてみることにしました。 fluxflex を使った方が手軽なのかもしれませんが、自分なりにherokuの仕様やgitのワークフローを理解したかったのでまとめておきます。 制約 (8/21追記) 今回紹介する手順では、ファイルのアップロード・ダウンロード機能が完全には動作しないという制約があります。あらかじめご了承ください。 方針 まずherokuにアップすることを意識しつつ、ローカルでRedmineを動作させてみます。具体的には以下に留意します。 Gitを使って作業する herokuへのデプロイに必要 gemのインストールは bundler を使う herokuではbundlerを使ってgemがインストールされる 参照: Managing Gems Redmine本家のインストールガイド を参照しながら作業すること
このブログで使っている nanoc にはautocompileというコマンドがあるのですが、どうにも遅いので guard-nanoc を使ってみることにしました。 経緯 nanocはYAMLなどのデータとテンプレートを組み合わせてHTMLを生成するツールで、このブログもnanocを使って構築しています。 nanocには ページの生成を行うcompile ローカルでウェブサーバを立ち上げるview ウェブサーバを立ち上げつつ、リクエストされたページを再生成するautocompile といったコマンドがあります。 autocompileを実行しておけば「HTMLテンプレートを修正してブラウザをリロードすれば表示確認ができる」ので便利なのですが、このサイトではページの依存関係が複雑なせいか、再生成にだいぶ時間がかかるようになってしまいました。かといって「ウェブサーバはviewで起動しておいて、テ
RSSリーダーで情報を集めて、読んで面白かったものはブックマーク。こういったやり方は昔からのものと思いますが、iPhoneなどのスマートフォンが当たり前になってきて、さらに個人個人で好みのやり方を選べるようになってきましたね。 私も最近iPhoneアプリをいくつか使って情報収集をしているので、そのやり方を紹介してみたいと思います。まぁ、目新しい内容はないかもしれませんが…。 最近のやり方に落ち着いた経緯 私は以前、以下のように情報収集していました。 昼休みに会社のMacで Googleリーダーを開き 気になる記事をタブで開き 片っ端から読む 面白い記事ははてなブックマークに登録 ですが、以下の変化を経てiPod touchで通勤時間中にチェックするようになりました。 光ポータブルをレンタルして外出時もネットにつながるようになった SIMはb-mobileSIM U300 はてブからPinb
Google AppEngine(Python)を以前からちょこちょこいじっていますが、環境構築について手探りな状況が続いていました。ですが エキスパートPythonプログラミング読書会 に参加させていただいて知識を得られたので、あらためて開発環境を整えてみたいと思います。 Pythonのバージョン 手元の環境(MacOSX Snow Leopard)にはデフォルトでPythonがインストールされていて、そのバージョンは2.6.1でした。 $ python --version Python 2.6.1 AppEngine実行環境のPythonはバージョン2.5(※)なので、開発環境もそれに合わせる必要があります。OSXでは /System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions 以下に過去のバージョンもインストールされているので、今回はこれ
今回は都合により2日目のみですが、つくばで開催中のRuby会議2010に行ってきました。セッションで印象に残ったことをいくつか記録しておきます。 Jake Scruggs氏「The Necessity and Implementation of Speedy Tests」 ソフトウェアの品質測定ツールmetric_fuの開発メンバーであるScruggs氏によるセッション。実行に時間のかかるテストコードの問題と解決策について。まず時間のかかるテストは「モラルを蝕む」「失敗に対して口論になる」「テストを憎むようになる」といった問題があると指摘していました。たしかに「時間がかかる」→「面倒になって実行しない」→「バグを生む」というような流れはありがちですね。テストが遅いということは潜在的な問題であるということです。Scruggs氏はここで、テストを変更せずに実行時間を短縮する方法をいくつか紹介し
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