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前回の『窓際のトットちゃん』の続き。 トットちゃんが通ったトモエ学園校長の小林宗作氏に興味を持ち、関連本がないか調べたところ、評伝本が1冊だけ存在するのがわかりました。 その本は、佐野和彦著『トットちゃんの先生 小林宗作抄伝』(話の特集)。はい。もちろん早速読みました。 著者は「徹子の部屋」のディレクターだった方。独自に小林宗作氏を研究をしていたそうで、トモエ学園出身者を探していたところ 本の内容は、トモエ学園の校長としてよりも音楽の幼児教育者として、そして日本のリトミック教育の創始者としての小林氏について。 参考までに、リトミックとは、スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが1900年代初頭頃に開発した音楽教育の手法です。音楽を単に耳で聴くものではなく体全体で感じ取り、音楽への感覚と意識を高め、いわば音楽と体育を融合させたものです。 小林氏とリトミックの出会
私は日本人のボサノヴァが大好きです。 ・・・と書きましたが、ホント申し訳ございませんが、現在ご活躍されている日本人のボサノヴァ歌手の方々ではありません(小野リサは好きです)。 私が好きなのは、日本人が試行錯誤しながら日本語歌詞を付けた、1960年代から1970年代にかけての古い和製ボサノヴァ(当時はボサノバ)です。 ブラジルのボサノヴァと日本の歌謡曲(演歌)が好きな私は、必然的にこんな趣味になってしまいます(笑) 渡辺貞夫がプロデュースしたユキとヒデ。彼(女)らの「白い波」という曲はアストラッド・ジルベルトも録音しています。ユキとヒデはわずか4曲しか録音していませんが全曲傑作です。 その全貌は、『ソフトロック・ドライブイン』というオムニバスCDのアルファ・レコード編で聴けます。 他にも有名なところでは、浜口庫之介、筒見京平、村井邦彦といった作曲家達も次々と和製ボサを作っています。 浜口庫之
甘美なメロディー、天国のハーモニー、爽やかなギター、そして、待っていました!マスター・グヂンの情けない歌声。 この絶妙な組み合わせは、世界中探してもここにしかありません。 その情けない歌声も、今作では円熟のためか、大変にソフトになっています。私は自宅にCDが届いてからずっとシビレまくっています。続きを読む
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