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鳩山氏、「7つの社会的罪」の使い方を間違えたようだ…。「人格なき学識?」 施政方針演説でマハトマ・ガンジーの「7つの社会的罪」を引用し不評をかった。当然だろう。似つかわしくない者が、格好を付けて利用すると「滑稽」になる。マハトマ・ガンジーも「演説」では「7つの社会的罪」を使わなかった。大衆の前で言っても仕方がない言葉である。自ら心に刻む言葉であり、行動で示すしかない自戒の言葉である。石碑にひっそり刻んである事に意味があり、それだけに重さがある。マハトマ・ガンジーの遺言でもあるだろう。マハトマ・ガンジーが荼毘にふせたれたデリーのラージガードに建てられた慰霊碑に刻まれた「7つの社会的罪」と題する碑文、慰霊碑を見たが碑文を見た日本の政治家は殆どいるまい。 理念なき政治 インド独立、貧民救済、ヒンズー教徒とイスラム教徒の和解と共存共栄…、自らイスラム教徒の中に入りコーランを詠んだ。最後はイスラム教
インドのイメージの一つは‘牛を神格化’し、牛肉を食べない、殆どの人がそう思っている。ヒンズー教徒が82%強のインド、確かに宗教的理由で牛肉を食べないインド人は多い。インドには約13%のイスラム教徒がいる。イスラム教徒もヒンズー教徒も豚肉は食べない。では、動物性たんぱく質は、どのように摂取しているのか、そう疑問を抱く人も多いだろう。牛・豚以外の鶏肉・鶏卵とマトン(羊・山羊)、確かに消費量は多い。しかし、圧倒的に生産量・消費量共、多いのは牛・水牛の肉である。2005年の畜産物生産量は、牛肉生産量は約150万トン、水牛肉150万トン、鶏肉190万トン、羊・山羊肉75万トン、豚肉50万トン、だが、注目すべきは生乳類の生産量8,924万トン、世界一の生産量、と言う点である。実際は自消分もあるので9千数百万トンだろう。 少々古いインド農業省の資料によると、2003年のインドの牛の頭数はブラジルに次ぐ世
「ガンジー・ネルー王国」と一般に良く言われる。今後のインドの政治にとって重要な要素である事は間違いない。ただ、誤解も多い。「ガンジー・ネルー家」の正確な理解の為、今回は事実だけを列挙し紹介する。 マハトマ・ガンジー(1869~1948)父はグジャラート州の藩王国の宰相を勤めた有能な政治家だった。カーストはヴァイシャ。13歳で結婚、5人の子供を持った。元来、性欲が強く、父が息を引き取る際、直ぐ近くの寝室で妻とSEXの最中、父との死に目に会えなかった。その事を痛く後悔し、36歳にして禁欲を決意、生涯貫き通した。有名な話ではあるが、20世紀の偉人マハトマ・ガンジーの一面でもある。1948年ヒンズー教徒の銃弾に倒れる。彼の偉業は周知の事。 ジャワハルラール・ネルー(1889~1964)裕福なバラモンの家に生まれる。独立運動の際、ネルー家にはマハトマ・ガンジーやチャンドラ・ボースなど、良く足を運び政
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