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東京都練馬区の刃物研ぎ師です。練馬区、新宿区、板橋区、中野区、杉並区、豊島区、文京区、北区、埼玉県和光市、お預かりに参ります。ご依頼は営業案内をご覧ください。 ヘンケルスのツインセルマックスM66です。 鋼材がZDP-189だという噂。 以前記事に書いたZDP-189の包丁はあまり何も考えずに研いだが、今回は砥石当たりをいろいろ試してみる。 まず、荒砥石 刃先や刃線の欠けを整形をする。 前の記事の画像を見直してみても同じ感じだなと思うんだけど、小さな欠けが多い。 一般的な包丁は刃が丸くなっているだけというものが多い。何かにぶつけないと「欠け」は生じにくいものだ。使用状況がわからないが、やはり硬いことが原因じゃないかと思う。 「あらと君(#220)」 グッド。 ちょっと時間がかかる気はするものの、特に問題無い。普通に修正できる。 「刃の黒幕 モス #220」 イマイチ。 研げないわけではない
東京都練馬区の刃物研ぎ師です。練馬区、新宿区、板橋区、中野区、杉並区、豊島区、文京区、北区、埼玉県和光市、お預かりに参ります。ご依頼は営業案内をご覧ください。 半年以上も時間を空けてしまったが、押しスラ切りと引き切りの挙動を比較する。 先に結論を言うと「力の込めやすさ」に違いがあると考えられる。 まずは引き切りと押しスラ切りの挙動をおさらいする。 引き切り 【図1】 引き切り動作開始 【図2】 引き切り動作終了 【図3】 引き切り連続 【図4】 引き切り右肩、左肩、右肘、手首、刃体の動き 押しスラ切り 【図5】 押し切り動作開始 【図6】 押し切り動作終了 【図7】 押し切り連続 【図8】 押し切り右肩、左肩、右肘、手首、刃体の動き 比較しやすいように、右肩、左肩、右肘、右手首、刃体の傾きの推移を点でプロットした【図4】と【図8】を並べる。 【図4】 引き切り 【図8】 押しスラ切り まず
東京都練馬区の刃物研ぎ師です。練馬区、新宿区、板橋区、中野区、杉並区、豊島区、文京区、北区、埼玉県和光市、お預かりに参ります。ご依頼は営業案内をご覧ください。 一般家庭で使われている包丁の多くは、両刃の洋包丁です。 両刃の洋包丁にもいろんな種類があるのですが、洋包丁というぐらいだから西洋から明治時代に輸入されてきたものが原型で、その当時入ってきたものは牛刀だったそうです。 牛刀っていうと牛の肉を切るための包丁みたいな感じですけど、そういうわけじゃありません。欧米では“料理用の大きなナイフ”とか“シェフ用のナイフ”などという名前で呼ばれています。「ブルナイフ」とか「カウナイフ」なんていう名称の包丁はありません。肉食文化といっしょに入ってきたために日本で牛刀と名づけられたようです。 この牛刀がちょっと不評だったそうです。 先が尖っててコワイから。なんていう説明を見たこともありますが、出刃包丁だ
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