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「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」の違いって? 今回はそれについて解説したいと思います。 歌を習う際には、発声を学ぶのか、歌唱を学ぶのかを、しっかりと分けて考える必要があります。 歌を習っているけど、なかなか上達ができていないと感じている人は、自分は、今後何を学べば上達していけるのか、あらためて確認してみましょう! ボーカルスクールも多様化しています。 発声を中心に指導しているところ、歌を中心に指導しているところ、その複合もあります。 あなたの目的に合ったレッスンを行ってくれる場所選びがとても重要です。 ボイストレーニング中心の教室ボイストレーニングを中心に行う教室は、発声の悩みを改善できます。 例えば、「高音がでない、声がかすれる、声量がない」などの悩みを改善し、歌唱に必要な歌声を作り上げていく事ができます。 発声改善には、喉や声に関して専門の知識を持っている指導者のレクチ
アカペラやバンドをされている皆さん、コーラスの練習で困ったことはないですか? 私は大学でアカペラを始めるまでは、ロックバンドでドラムを叩いていたのですが、その際にコーラスを担当することになっても「どんな風に発声したら良いか?」「どんな練習をするべきか?」など、コーラスの歌い方について意識することがありませんでした。 それもそのはず。 楽器等の練習方法と比較し、コーラスの練習方法はなかなか明文化されていないです。 なので、なかなかそのノウハウも広く伝わっていないように感じます。 本日の記事では、アカペラ演奏を通じて学んだコーラスを歌う際に絶対にやりたい5つの練習を紹介したいと思います。 歌詞の解釈を行うアカペラでは、歌詞を歌ってハモるハモリを「文字でハモる」を略して「字ハモ」と呼んだりします。 その「字ハモ」の質を決めるのがこの「歌詞解釈」です。 メンバー全員で歌詞を解釈し、頭の中に同じ情景
ハモりと言うと「ボーカルと一緒になんとなく歌っているあれでしょ?」「別にうちのバンドには必要ない」と思われている方も多いのではないでしょうか? しかし、ハモりが入っているかどうかで曲の聴き映えが大きく変わり、一気に華やかになります。 どれだけ他の楽器がカッコよく演奏しても、ハモりの雰囲気というのはハモりにしか出せません。 例えば、バンドにおいて楽器の演奏は第一でハモりがなくても曲として成立するのですが、サビで盛り上がりたいときにボーカルが1人だけで必死に歌うよりは、コーラスが一緒に入ってきれいに響いた方が迫力が出て盛り上がるし、なによりも一緒に歌っているという一体感が生まれます。 ……と、私もバンドボーカルをやることがありますが、メンバーがあまりコーラスをやってくれなくて寂しいので、その思いをここにぶつけてみました(笑)。 なくてもいいけど、あった方が楽曲全体が華やかになります。 ハモりっ
ボーカルをやる上でもっとも忘れてはいけないことです。 つまり、お客さんから一番近い場所に立って、一番目立つ存在でなくてはいけません。 どんなパフォーマンスをするにせよ、この基本を忘れてはいけません。 一番目立つということは、余計なしぐさや表情を出したりするとすぐにお客さんにばれてしまうということです。 逆に言うと、かっこよくパフォーマンスをすることができれば、お客さんが沸くこと間違いなしです。 ビビらずにいきましょう! 2. まずは表情、立ち姿 自信なさげな表情だったり、照れくさいからと言って半笑いだったりすると、観ているお客さんとしても冷めてしまいます。 あなたも昔、同じようなことをした経験があるのではないでしょうか? バンドのライブは、半ば強制される音楽の発表会ではありませんからね! なんだかダルそうに立っていたり、猫背気味にうなだれた感じになっているのも、やる気がなさそうに見えてかっ
私のボイストレーニングの講座では、初回に必ず「なぜボイストレーニングのレッスンを受けようと思ったのか」という動機をうかがっています。 皆さんの動機をまとめると、生徒さんには大きく分けて2タイプいることに気がつきました。 ひとつめのタイプは、歌うことが大好きでカラオケによく行く。 またはバンド活動や歌手活動などをしていて、もっと歌唱力を上達させたくてボイトレ講座を受講した、というタイプ。 そしてふたつめのタイプは…。 のどが弱くて困っている。 歌うとすぐに声がかれたり痛くなったりして、少しの間しか歌えない。 昔から思い通りに声を出せず、自分の声が嫌いで、人前で歌うことなど到底むり…というタイプ。 大雑把に言うと「気持ちよく歌えているタイプ」と「歌うときにのどの痛みや疲れなど身体的な苦痛を伴うタイプ」、この2パターンに分かれるのです。 一口にボイストレーニングといっても、生徒さんによって求める
音源を制作する際、録音〜編集、ミックスまでを担当する「レコーディングエンジニア」という存在はレコーディングに欠かせません。 あなたの作った曲の持つ芸術性を最大限まで引き出すために、最良のパートナーであることは今も昔も変わりありません。 ボーカルトラックに迫ってみました。 効果的なマイキング、音量調整、編集・加工…などは「レコーディングエンジニアの手」によって行われます。 特にボーカルレコーディングは、録音後にさまざまなシグナルプロセッシングを経て整えられていきます。 エンジニアの手によってどのように音が変わるのか!? 実際の手順事に聞いてもらいたいと思います。 ボーカル録り音声のレコーディングにはコンデンサーマイクという、ライブなどで使用することの多いダイナミックマイクとは違うタイプのマイクを使用します。 コンデンサーマイクは、レンジの広い繊細な音を拾うことができる比較的高価なマイクです。
レコーディングでは、限られた時間や予算などの制約の中でより良い作品を作ることが求められます。 そのためには以前こちらでも書きましたが、当日までの準備が大切になります。 今回はレコーディングにおける曲の構成表(進行表)、歌詞の書き方について説明します。 構成表の書き方構成表があることでメンバーだけでなく、共同作業を行う現場のディレクターさんやエンジニアさんも「曲のタイトル」「どのパートを録音すればいいか」「曲のテンポ」などの情報が一目で分かりますし、録り忘れのチェックや所要時間もある程度予測して作業を効率的に進めていくことができます。 注意点としては「他人から見てわかりやすいように書く」「正確な曲の情報を書く」ぐらいですが、具体的に記入すべき内容を数点挙げます。 曲のテンポを記入するテンポ(BPM)を数値でエンジニアへ伝えられるようにしておきましょう。 セクション名・小節数を記入するセクショ
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