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中東情勢
blog.goo.ne.jp/daikanjin
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2022年 4月 1日(金)23時20分30秒 僕はなるべく、呉座さんの問題を職場の中で軟着陸させたいと思っているんですよ。 【呉座】はあ、はあ。 まあ、あの、みんながもろ手を挙げて、お帰り、おめでとう、という風にはまずならない、と思うけれども。 【呉座】まあ、それはそうでしょうね。 まあ、なだめたりすかしたりしながらだと思うんですけれども。 それと、これも仮定の話をしているんで、ごめんなさいなんだけれども、もし運営会議を終えた上で、呉座さんに留まってもらうような運びになった場合は、みんなの前で、丁寧な謝罪とか、自分の今の率直な思いを、まあ、ホンマに率直に語られたらつらいかもしれんけれども(笑)、あのー、今後自分がどうするみたいな殊勝な言葉とかを、頂戴する場を設けないかん、そのほか色々、検討しなあかんことがあると思うので、そこは覚悟しておいて下さい。 【呉座】は
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2022年 4月 1日(金)23時17分22秒 呉座勇一氏を支援する「新世紀ユニオン」のブログ「委員長の日記」に、日文研・井上章一所長と呉座氏の電話でのやり取りを記録した音声データが公開されました。 http://shinseikiunion.blog104.fc2.com/blog-entry-3548.html 約15分のやり取り全部を聞くのは大変だろうと思いますので、私が文字起こしをしてみました。 会話の途中から始まるので、最初は分かりにくいところもあります。 聞き取りが不正確な個所があれば御指摘下さい。 ------- 【日時】2021年5月27日(木) 【登場人物】 井上章一:所長(風俗史) 松田利彦:副所長(日朝・日韓関係史) 瀧井一博:副所長(当時、国制史・比較法史) https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/r
【お知らせ】teacup掲示板の閉鎖に伴い、リンク切れが大量に生じていますが、順次修正していますのでご理解願います。 投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2018年11月11日(日)22時39分52秒 小出しにする理由もないので、続きも全部引用してみます。(p197以下) ------- レーフラーも、ニーチェのキリスト教批判がその矛先を向けているのは、カントの影響を受け、神を実践理性の要請として理解し、キリストの神性は宗教的な価値判断であると考えたリッチュル学派、とりわけヴィルヘルム・ヘルマン的なキリスト教の再構築にあると見ている。そこでは既に述べた通り、人間の意志が行う価値評価がキリスト教信仰の生みの母であると理解されているので、リッチュル学派はニーチェのキリスト教批判に対して完全に無防備であり、逆にこの神学に対してはニーチェのあらゆる価値の転倒というプログラムは完全な破壊力を持っていたという
【お知らせ】teacup掲示板の閉鎖に伴い、リンク切れが大量に生じていますが、順次修正していますのでご理解願います。 投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2018年11月11日(日)21時56分18秒 深井智朗氏の件、ちょっとびっくりですね。 ------- 東洋英和女学院院長に研究不正疑い 引用論文存在せず? 学校法人・東洋英和女学院(東京都港区)が、学界や論壇で受賞を重ねる深井智朗(ともあき)院長の著書に「研究活動上の不正行為の疑いがある」として、学内調査委員会を設置することが9日わかった。深井氏が引用した神学者の論文の存在が確認できていないという。 問題の著書は「ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム」(岩波書店、2012年刊行)。4ページにわたり、「カール・レーフラー」という名の神学者が書いたとされる論文「今日の神学にとってのニーチェ」に基づいて論考
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年12月23日(日)22時03分57秒 >筆綾丸さん 日本の歴史学者が日本語で論文を書くことは、ポーランド語で経済学の論文を書くのと同じようなものかもしれないですね。 どんなにレベルが高くても、誰の目にもとまりません。 他方、海外の日本史研究者が英語で書いた論文は、概ねレベルが低いですね。 極東の歴史に興味を持つ優秀な人は基本的に中国研究に集中し、日本の歴史を研究しようと思う人はごく少数である上、欧米の歴史学の主流から離れた maverickタイプが多いように感じます。 そういう人が日本に留学し、ちょこっと勉強して英語で書いた論文は、質的には日本の歴史学者の論文よりかなり劣るのが通例ですね。 しかも、日本が従来通りの経済大国の座を維持できればともかく、日本の国力低下にともなって海外の日本史研究者の大学等におけるポストも減って、研究者の層は薄くなる一方でし
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