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ブックレビュー
blog.goo.ne.jp/heywa
「ことだま大実験」の提案に関して、IHMからご返事をいただきました。様々な事情――とくに「体力」の面――から、現在、IHMは「ことだま大実験」を行なえる状況にない、ということでした。 しかし、それに代わる興味深い実験が現在企画されているという情報を教えていただきました。それが、表題になっているThe Intention Experimentです。 『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』(河出書房新社)の著者であるリン・マクタガートは、今年の初めに『The Intention Experiment』という本を出版しました(まだ邦訳なし)。その中で彼女は、最新の科学理論を渉猟しつつ、意識が物質に影響を与える可能性があることを論じ、それを検証する実験を提唱しています。(ちなみに、この本では、江本さんの結晶写真のことも取り上げられているそうです) すでに一度その試行実験が行なわれ、肯定的な結果が
江本勝氏の仮説に原理的な考察を加えたために、「ウォーター・フォー・ライフ・フェスティバル」の紹介が遅れてしまいました。 今回のフェスティバルの目玉はEMの比嘉照夫さんと船井総研の船井幸雄さんでしょう。比嘉さんの講演は何度か聞いたことがありますが。船井さんは初めてでした。 江本さんと比嘉さんは、同じころに船井さんによって「本物技術」として紹介され、有名になったそうです。 〇比嘉さん 比嘉さんのお話は、年々すごくなっています。現在の科学界からは、江本さん以上の「トンデモ科学」と見なされることは確実です。 EMというのはEffective Microorganism(有用微生物)の略号ですが、微生物をうまく使えば、農業や環境浄化に役立つ、というのは、現在の科学のパラダイムでも十分に理解できます。しかし、それでさえ、比嘉さんの説には、体制科学者からは、データが精密でない、実験が粗雑、再現性がない、
昨年の「第3回ウォーター・フォー・ライフ・フェスティバル」でも書きましたが、江本勝さんの水の結晶写真はニセ科学だというキャンペーンが強まっています。 2006年12月18日のNHK「視点・論点」で大阪大学の菊池誠教授が水の結晶写真はニセ科学だと批判しました。 http://www.j-cast.com/2006/12/21004522.html 雑誌『論座』2007年2月号は、「蔓延するニセ科学」という特集を組んで批判しています。 毎日新聞2月7日朝刊も「教室にニセ科学」という記事を掲載しています。 言葉や想念が物質である水に影響を与えるはずはない、というのが現在の科学のパラダイムですから、「ありがとう」の水がきれいな結晶になり、「ばかやろう」の水が美しい結晶にならないという江本説は、当然、現代の科学からはニセ科学ということになります。 しかし、私は、意識と物質はどこかでつながっていて、想
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