サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
円安とは
blog.goo.ne.jp/konsaruseijin
ヨガの呼吸法のうち、「代表格」とされるのは、「呼吸をしないこと」、つまり止息。これは、逆転の発想かも。ダンサーに例えれば、「ボクは、最高の踊り方をマスターしました。それは、踊らずにジッとしていることなんです」というようなものだ。 でも、何時間も動かずにジッとしているのは、逆に難しくて、実は上級者むけのパフォーマンスだったりする。それと同じく、息を止めている「クンバカ」(止息法)も、実は難易度ウルトラC級の呼吸法なのだ。 というのも、インド人の修行者の、息の止め方が半端じゃない。顔が真っ赤になるなど序の口で、しまいには痙攣(けいれん)を起こし、泡を吹いてブッ倒れかねない。この「呼吸法」に恐れをなして、入門者が逃げ帰るほど。 お釈迦さまも、六年間の苦行時代には、このクンバカを猛烈に行じたことが知られている。あるときは、呼吸を止めすぎて、そのまま心臓も停止してしまい、神霊たちに「ゴータマは死んだ
クリシュナムルティは、少年の頃、神智学協会のアニー・ベザント夫人によって「世界教師の器」とされ、若くして「星の教団」の教祖に祭り上げられた。 「神智学協会」というのは、小さな勢力ではなかった。19世紀にブラヴァツキー夫人によって創設され、20世紀のスピリチュアル界に絶大な影響をもたらした。現代の精神世界ジャンルで、直接・間接とを問わず、ここの影響を受けていない人はまずいないと言っていい。その意味で、この分野では並ぶもののないパワーハウスと言える。 1891年、ブラヴァツキー夫人は、神智学協会を創設した本当の目的を告げた。なんと、それは来るべき現代のメシア、「世界教師」が再臨するときのために、受け皿として作った団体だというのだ。 その遺志を継いだベザント夫人とリードビーター師は、巨大なオーラを放つ少年・クリシュナムルティに白羽の矢を立てた。新たに宗教団体・「星の教団」が組織され、Kがその教祖
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.goo.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く