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中東情勢
blog.goo.ne.jp/rococom
萩尾先生の悲しみや苦しみを理解したうえで、私が心配していたのは、どれだけ竹宮惠子先生が悪者になるんだろう?ということでした。 実際起こったことに対しての批判は仕方がないと思っています。でも憶測や噂レベルで違う風向きになるのは嫌だったので、いてもたってもいられず勢いで私が知っていることをいろいろ書いてしまいましたけど、皆様が「引っ掻き回すな!」とおっしゃるので了解です!! もう書きませんので、ご安心くださいm(__)m。 竹宮先生から新刊2冊いただきました。
まさか、こんな日が来るとは思っていませんでした。 先生たちお二人がこの世からいなくなるまで、けっして公にされることはないと思っていた遠い昔の封印されたお話。 その扉をまず開けたのは竹宮先生。 今から5年前~2016年に『少年の名はジルベール』という自伝本を出して、禁断の大泉サロンの(萩尾望都と同居していた)話をはじめて公にしました。 竹宮先生は、当時-萩尾望都-という天才の才能に嫉妬していたこと、「少年愛には興味がない」と言いながらへろっと『11月のギムナジウム』という傑作を描いてしまうことへの恐怖、ずっと描きたいと温めていた寄宿舎の話を先に描かれてしまったことへの怒りを告白し、とはいえ当時自分が放った言動が大人げなかったことを心から謝罪し、あらためて萩尾望都という稀有な才能を称賛したのでした。 だいたいのいきさつを知っている私は、竹宮先生がこんな境地に至ったことに深く感動して泣きました。
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