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円安とは
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先日、「町山智浩の映画Q&A」というトークイベントがあったので行ってきました。 これは映画評論家の町山智浩氏が事前に映画に関する質問を受付け、それに答えるというもの。 僕にとって、この人はある意味「神様」、それが大げさだとしたら勝手に「師匠」だと思っているので即効でチケットを取ってえいさえいさと馳せ参じました。 質問は3本の映画についてのものが多かったので今回はその3本を解説するということになった。その3本というのがコーエン兄弟監督「バーン・アフター・リーディング」、ポール・トーマス・アンダーソン監督「ザ・マスター」、アンドレイ・タルコフスキー監督「ストーカー」。 僕はこの企画を聞いた時にすぐに送った質問が「バーン・アフター・リーディングという映画はどういう意味がある作品なのかさっぱりわからないので教えてください」というものだったので取り上げてくれてすごく嬉しかった。 コーエン兄弟という人
いやー年始早々いい本読んだわ~。 街場のアメリカ論 (文春文庫) この人のは「街場のメディア論」も面白かったし「下流志向」「日本辺境論」も面白かった。 んで、このアメリカ論は更に興味深いね。 何を主題にしているかと言うと日米の比較論。 その中でも「ちょっとこれは!」と思った日米のヒーロー像の違いについてのところを書いときます。 アメリカのヒーロー像、特にアメコミのヒーロー像は固定のパターンがある。スーパーマンにせよバットマンにせよスパイダーマンにせよ。 そのパターンの代表的なものは「変身する、しかし変身前の正体は誰にもばれていない」「そのヒーロー活動が決して市民に好まれてはいない」あたり。 これは特にバットマンに非常に当てはまるね。(映画「ダークナイト」ではバットマンは街を守るためとは言え警察から追われる立場になっている。) で、このパターンとは何を象徴しているのか? これはつまり「国際社
「松嶋×町山 未公開映画を観るテレビ」というテレビ番組があります。 映画評論家の町山智浩がアメリカで見つけてきたおもしろいドキュメンタリー映画を2週にわたって放送し、それを観た松嶋尚美(オセロの白い方)に解説する、というもの。 僕は町山智浩が好きだからもちろんこの番組の存在は知ってたんだけどうちにテレビが無いものでなかなか観られずにいた。 観たいなーと思ったらネットで全作品有料公開(来年の1月まで)という企画が始まったんだよね。しかも僕の誕生日にスタートってのがなんかうれしいじゃないですか。 日本では観られない映画をネットで500円で観られる。更にヘビーユーザーには全39本1万円で、というコースもあって、「もう!商売上手!」と一気に1万円払いました。 ということでまず観たのが「カシム・ザ・ドリーム」というボクシングドキュメンタリー映画。 これは紹介の時点から「絶対観たい!」と思ってたんだよ
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