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中東情勢
blog.goo.ne.jp/takuyoshio
著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。 先哲に学ぶ行動哲学―知行合一を実践した日本人第三十四回(『祖国と青年』24年2月号) 何故「陽明学」は日本人の哲学となったのか 儒学の理想は日本で実践され、日本人の求道心が陽明学と合致した 連載「先哲に学ぶ行動哲学」も次号で終了する。そこで今回は「総論」として、中国に誕生した陽明学が、わが日本で多くの偉大な先達の思想の柱となった理由を考えたい。 中江藤樹や熊沢蕃山は、思想を論じるに当って、「時・処・位」の違いを重視した。中国やインドと日本とは「水土」が違うので、日本人は儒学や仏教を学びつつも、あくまでも神道をその中心に立てるべきであると主張した。「水土」とは今日いう「風土」であり、それぞれの国家や民族の居住地の環境がそこに生きる人間の思想に大きな影響を与える事は今日様々
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