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千葉肝臓友の会副会長 篠田省輔(肝炎コ-ディネーター) C型肝炎の治療は、C型ウイルスを駆除することが基本で、長年、抗ウイルス治療法として、インターフェロン治療が行われてきたのは周知のことです。この治療は、初期はインターフェロン単独、その後リバビリンを併用、近年ではこれにさらに第3の薬を追加し、3剤併用療法が主流となっていました。いずれにしてもインターフェロンが主剤であり、副作用が強く、それに耐えても、必ずしも治癒するとは限らず、今尚、多くのC型肝炎の患者さんがおられます。 そんな中、昨年9月、ジェノタイプ1型患者向けの経口新薬、即ち、インターフェロンフリーの新薬、ダクルインザ(ダクラタスビル)・スンベプラ(アスナプレビル)がブリストルマイヤーズ社から発売されました。この薬は、インターフェロンを使わずに治療でき、副用も比較的軽く、著効率も85%と比較的高いのです。インターフェロン治療ができ
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