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左より 『少年倶楽部』10巻6号, 1923年(表紙絵《勝敗いづれ》, 高畠華宵・画)、 『現代』4巻3号, 1923年(表紙絵《胡蝶》, 杉浦非水・画)、 『少女画報』15巻11号, 1926年(表紙絵《虹葉》, 高畠華宵・画)、 『主婦之友』9巻12号, 1925年(表紙絵, 島成園・画)、 『婦人世界』22巻4号, 1927年(表紙絵《花散る日》, 高畠華宵・画) 「高畠華宵大正ロマン館所蔵近代日本大衆雑誌図像データベース」は、明治末期から昭和初期に刊行された大衆雑誌37種405冊のうち、表紙・目次・口絵・裏表紙などのメタデータとそのIIIF画像約2000点からなるものです。 このデータベースは、日文研大衆文化研究プロジェクト・大正イマジュリィ学会・高畠華宵大正ロマン館との連携による研究推進活動の一環として構築されました。高畠華宵を中心とする表紙絵・挿絵を含む大衆雑誌のイマジュリィ―
大正から昭和初期に起こった大観光ブーム。そのブームの中、日本内外の旅行パンフレットに鳥瞰図を取り入れたのが「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎です。「吉田初三郎式」として人気を集めた彼の鳥瞰図の最大の特徴は極端なデフォルメで、大胆な構図と鮮やかな配色による豊かな表現に彩られ、今日と比べても遜色ないほどの詳細な情報が盛り込まれた旅行案内が多数出版されました。 吉田初三郎は京都生まれの鳥瞰図絵師で、最初の『京阪電車御案内』(大正2年)が、皇太子時代の昭和天皇から「これは奇麗で解り易い」と賞賛されたことに喜び、生涯に1600点以上もの作品を描いたと言われています。 国際日本文化研究センターでは吉田初三郎、および彼の影響のもと同時代の絵師が描いた鳥瞰図の網羅的な収集を行ってきました。本データベースではその全体像を把握できるようにするとともに、画像を共有するための国際的な枠組、IIIF (Intern
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