サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
irare.seesaa.net
イラストレーターで縦書きの文章を打っていると2桁の数字(人の年など)がでてくる場合があります。 漢字で数字(三や五)と書く場合も多いですが、数字で表記したい時、数字が1ケタずつ縦に並んでしまいます。 こんな場合、数字のみ横並びになっていた方が読みやすくなります。 画像の例(クリックで画像大きくなります)のように、縦書きで「私は、35才になりました。」と書いてみます。 すると「3」と「5」が縦に一個ずつになります。この「3」と「5」を隣り合わせて「35」と表示させる方法です。 まず、ツールバーの「T」で文字の選択をします。「3」と「5」を選択します。 「文字設定」の下の方に「文字の方向」という部分があります。これ普段は「半角文字の回転」になっていると思いますが「35」の部分だけここを切り替えて「縦中横」にします。 すると「35」が横並びになりました。 これで、「35才」の部分が少し読みやすく
IllustratorCC2017の円弧ツールで扇を作る方法や、Shaperツールで扇を作る方法を投稿しました。 CC2017の場合はこれらの作成方法も簡単で便利です。もちろん下記の方法でも扇は作成できます。 まず、丸と三角を作ります。 ※丸は「楕円形ツール」でSiftを押しながら画面をドラッグで正円を作ることができます。 ※三角は多角形ツールで画面をクリック。ダイアログが表示されるので辺の数を3にすると三角形が作れます。ちなみに多角形ツールはツールパネル上の楕円形ツールと同じ箇所です。長押しすると切り替えることができます。 「選択ツール」で三角形の幅を調整するために変形します。 三角を回転ツールで180度回転して、逆三角形にします。 ※三角を選択状態で回転ツールをダブルクリック。180度の数値を入力してOKします。 2つの図形を重ねます。中心が少しずれているので、正円と三角を選択状態で「
パスファインダの合体でオブジェクトを合体させる パスファインダのパレットに「合体」という機能があります。この機能を使用すると複数のオブジェクトを一体化したオブジェクトにする事ができます。 グループ化と違い、合体させるとパスが外側の輪郭だけになり1個のオブジェクトとなります。 パスファインダの「合成」の一番左側が「合体」です。 合体の手順 まず、合体したいオブジェクトを選択します。2つのオブジェクトを合体させる場合だとすると、2つを選択(Shiftをおしながら選択すると2つ同時に選択できます)して、パスファインダの上の段、一番左のマークをクリックします。これで合体ができました。 ※あまりに複雑なパスでできたオブジェクトの場合はできない場合があります。
文字のアウトライン化について Illustratorで文字をアウトライン化する事がよくあるのですが、文字のアウトライン化とはなにか?どんな場合に使用するのか? 今回は文字をアウトライン化する方法と利便性を紹介します。 文字のアウトライン化とは? 文字をパスで出来たオブジェクト(図形)の形に変えます。 文字の見た目は全く変わらなくても、テキストという扱いでは無くなります。 例えば文字はフォントの数値を変えて大きさの調整が出来たり、文字を上から打ち変えたりできます。 しかし、アウトライン化すると出来なくなります。四角や円や三角のようなパスで出来たオブジェクトと同じ扱いとなります。 ↑アウトライン前の文字は、選択すると文字に下線が出ていますが、アウトライン化した後の文字は、パスで輪郭が表示されていると思います。 四角形や三角形等と同じようにパスで形が形成されている事がわかります。 なぜ、アウトラ
定規から、ガイドを引く事ができます。(定規を表示させる方法) ガイドを横方向に引きたい場合は、上部の定規をドラッグして引きます。 また、縦方向に引きたい場合は左の定規からドラッグします。 メニューの「画面」から「ガイド」の項目を見ると「ガイドをロック」という項目があります。 ここにチェックが入ってる場合は、ロックされているので、一度ドラッグして位置を決めたガイドは動かない…続きを読む
新機能でバリアブルフォントがあったので使ってみた。フォントの種類から「VAR」のマークがついてるのがバリアブルフォントらしい。マークの付いたフォントを選んで文字パネルに戻ると、バリアブルフォントのボタンが付いている。ここをクリック。太さ、字幅、傾斜角の3項目が出てきた。これで文字の調整ができるようです。ここの数値を変更してみます。文字に適用されました。文字を微調整できるので便利そうですね。続きを読む
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Illustratorの使い方』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く