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災害への備え
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羊のフットワークは一流ラガーなみ、広いところで捕まえようとしても無理。むやみに追いまわさず、コーナーに集めましょう。
剥皮した皮は、すぐなめすと作業が容易であるが、生皮を保存する場合には、生皮の肉面にたっぷりと塩を摺り込んで、内側にたたみ涼しい所に保存する(①図)。 なめし作業の前処理として、塩づけしておいた皮を、生皮の状態に戻す作業である。汚れた毛皮をぬるま湯で良く洗い、毛皮がたっぷり浸かるぬるま湯に1日間つける(②図)。または流水につける(③図)。温度が高過ぎたり、浸ける時間が長過ぎると、脱毛することがあるので要注意。
初生雛鑑別師とは 卵から、かえったばかりの、ヒヨコの、オス、メスを見分ける技術を有する特殊技術者のことです。 ヒヨコは、ある程度育てば、外形や鳴き声などから、だれでも、オス、メスの区別が、分かるようになります。しかし、雌雄が、自然に、分かるまで、待っていては、その間の、えさ代、あるいは、施設が、大変ムダです。 そのため、一日でも早く、オス、メスを、鑑別して、目的に応じた飼育ができることが、一番よいわけです。 といっても、うまれたばかりのヒヨコのオス、メスの、区別は、誰にでも出来るものではありません。そこで、かえったばかりのヒヨコの雌雄を鑑別する職業として、プロの”初生雛鑑別師”がうまれたのです。 初生雛鑑別技術は、養鶏産業にとって、不可欠なものですが、この鑑別法の発見は、大正13年(1924)に、さかのぼります。当時、農林省畜産試験場にて、鶏の繁殖について研究をしていた増井清、橋本重郎両博
鑑別師を養成する機関は、日本にただひとつしかありません。それが、当協会の初生雛鑑別師養成講習です。鑑別師の資格をとるには、養成講習を受講し、すぐれた講師の指導をうけ、技術の第1歩から実地に教わるのが、いちばんよい方法であり、もっとも早道です。
公益社団法人 畜産技術協会,Japan Livestock Technology Association
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