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中東情勢
keimei.ne.jp
厚生労働省の生活衛生・食品安全部監視安全課と消費者庁食品表示課は3月31日付で、鶏肉の『加熱用』表示による「カンピロバクター食中毒対策の推進について」の課長通知を各都道府県や市の衛生主管部局長に発信するとともに、(一社)日本食鳥協会に対しても『加熱用』表示への協力を求めた。 カンピロバクターによる食中毒は、近年の事件数で約30%、患者数で約20%を占め、飲食店で提供された生または加熱不十分な鶏肉(内蔵含む)を原因とする事件が多数を占めていることから、3月16日に開催された薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食中毒部会で、飲食店業者に対して「客への鶏肉の提供に際しては加熱調理が必要である旨の情報伝達が重要」との議論を踏まえて、今回の「対策の推進」通知を発信したもの。同通知の内容は次の通り。 1.食鳥処理業者、卸売業者などは、飲食店営業者が当該鶏肉を客に提供する際には、加熱が必要である旨を、「加
(財)畜産生物科学安全研究所の中村政幸参与は、わが国の殻付市販卵のサルモネラ・エンテリティディス(SE)汚染頻度を明らかにするために、食品安全委員会の技術研究に応募し、卵の汚染率は業界の努力もあって約3万個に1個の割合に減少しているとの成果を得た。なお、本成績は英国ケンブリッジ大学が刊行している「EpidemioligyandInfection」誌の電子版に2012年6月16日に掲載された。 サルモネラ・エンテリティディス(SE)汚染による食中毒の発生は世界的な現象であり、欧米では1980年代前半年頃、日本では1989年頃から急増した。以降、世界各国で種々の対策が実施されたため、ある程度SE食中毒は減少したが、依然として世界中で猛威を振るっており、特に微生物による食中毒ではあまり起こらない死亡例も依然として多発している。最近では、英国やカナダ、米国での発生が報告されている。 SEによる食中
「カルスポリン」 ホームページへようこそ アサヒバイオサイクル㈱の飼料添加物「カルスポリン」のホームページの紹介です。 フラッシュを使用したアニメーションにて「カルスポリン」をわかりやすく説明しています。 飼料畜産関係の方には、技術情報、文献などの専門情報を提供しており、幅広い皆様に「カルスポリン」について理解していただけます。 「カルスポリン」に関する詳しいお問い合わせは、 アサヒバイオサイクル㈱ アニマルニュートリション事業部 (電話:03-6412-3310)へ。
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