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今回は起業法務についての記事です。 税理士が行なう”税務顧問”といえば、 その業務内容をイメージできる方は多いと思います。 一方、弁護士や、司法書士が行なう”法務顧問”と聞いて、 ピンとくる方は少ないのではないかと思います。 そこで今回は、”法務顧問”についてのご案内をいたします。 会社に必要な”法務”とは? 会社において法務が必要となるのは、 以下のような業務が挙げられます。 取締役等の変更、本店の移転など →会社の登記簿に変更があった場合の登記変更手続き。 契約書の作成及びチェック →請負契約書、業務委託契約書、売買契約書など 未回収の売掛金の回収。 合併、M&Aなどの組織再編のお手続き。 経営者の方の財産承継のサポート。 事業承継に関するサポート。 以上のように、頻繁に起こることではありませんが、 法務に関する業務は少なくありません。 特に、取締役の役員変更などは、 任期が設定されて
”いちばん身近なホーム(法務)”コモン司法書士事務所 代表の石橋です。 今回のテーマは今までも何回か記事に登場している、 ”遺留分”について少し詳しく取り上げてみます。 財産継承の遺留分とは??? 今回のテーマは今までも何回か記事に登場している、 ”遺留分”について少し詳しく取り上げてみます。 第1028条(遺留分の帰属及びその割合) 兄弟姉妹以外の相続人は、遺留分として、 次の各号に掲げる区分に応じてそれぞれ 当該各号に定める割合に相当する額を受ける。 一 直系尊属のみが相続人である場合 被相続人の財産の三分の一 二 前号に掲げる場合以外の場合 被相続人の財産の二分の一 つまり、相続人(財産を承継する人)には一定の割合で、 被相続人(亡くなった人)の財産を確保する権利がある。 ということです。 上記の条文に基づいて計算すると、 父親(被相続人、財産5000万円) 母親(相続人、法定相続分
今回は財産承継、相続問題で、 ご質問をいただくことが特に多い、 相続に関する3つの疑問についてご案内いたします。 よく質問を受ける内容は次の3つです。 絶対に遺言書の内容どおりに財産承継しなければいけないの? 保険金は相続財産なの? 借金も相続しなければならないのか? 絶対に遺言書の内容どおりに財産承継しなければならないの? A. いいえ 答えは”いいえ”です。 遺言書は亡くなった方の最後の意思を、 実現するための文章ですが、 必ずしも相続人が遺言書の内容どおりに、 相続しなければいけないわけではありません。 法律は相続人自身の利益保護を実現する制度も設けています。 次の2つです。 遺留分減殺請求をする場合 遺産分割協議をする場合 遺留分減殺請求 我が国の民法には相続人の相続財産を保証する制度があります。 これを”遺留分”と言います。 第1028条(遺留分の帰属及びその割合) 兄弟姉妹以外
こんにちわ! 今回の記事は「会社設立について」です。 わかりやすく会社と書いていますが、 今回は会社=株式会社というふうにお考えください。 また法人の種類により設立の手続きが異なります。 具体的なお手続きのご案内は ”株式会社”についてお話しております。 会社設立にかかる手続き 会社設立には大きく分けて次の4つの手続きがあります。 定款の作成 定款の認証 資本金の払い込み 登記申請(会社成立) 定款の作成 会社を作るにあたり、 まず初めにしなければならいないことは、 定款の作成です。 定款とは事業目的、組織構造など、 会社の基本規則を表したものです。 具体的には、以下のような6つの項目を決定します。 1、目的 →設立する会社がどのような事業を行なうか、 例えば、健康食品の販売など。 2、商号 →設立する会社の名前です。 例えば、株式会社コモンなど。 3、本店の所在地 →設立する会社の住所で
今回は相続・財産承継についてのお話です。 最近よく耳にする相続について、 とてもわかりやすく解説しています。 是非、ご参考にしてください。 相続のお手続きについて 相続・財産承継のお手続きは、 大きく分けて2つあります。 生前の相続準備 相続発生後の財産承継 生前の相続準備について 生前からできる相続対策は、 次の2つが挙げられます。 遺言書の作成 生前の財産承継 遺言書の作成 財産をお持ちの方が、元気なうちに自分の財産を誰に承継させたいかを、 ”遺言書”として文章に残しておきます。 遺言書を作成すると聞けば、 ”一部のお金持ちにしか関係ないもの” というイメージをお持ちの方が多いですが、 実はそうではありません。 持ち家も立派な財産ですし、 持ち家はボロボロでも、土地には高い価値があります。 こういった不動産の権利をめぐっての家族間の争いが近年増えてきております。 事前にしっかりと事前に
皆様、こんにちわ! ”最も身近な法律家” コモン司法書士事務所 代表の石橋です。 暖冬、暖冬と言われていますが、 最近はめっきり寒くなってましたね! やれるもんならやってみろ冬! ということで、今週もよろしくお願いいたします。 今週のテーマは、、、、 相続手続きと住宅ローンについてです。 例えば、、 ①家が古くなったので建て替えしたい。 ②家と土地の名義が亡くなった父親の名義のままである。 ③建て替え費用は銀行から借り入れを考えている。 当事務所では、 このようなケースのご相談を 大変よくお伺いしますので、 今回は上記のようなケースをもとに、 手続きのご案内をしてみたいと思います。 皆様に司法書士の業務を知っていただく 良い機会かと思いますので最後まで読んでくださいね★ 相続登記をしないままほっておくと。。 相続による名義書換がされていないまま、 長い年月が経ってしまったということは 本当
どうも、西野カナのトリセツの歌詞を見て戦々 恐々の司法書士城田です。 2016年も24分の1が過ぎ去ろうとしてい ます。 大げさに聞こえるかも知れませんが、時間は大 切にしていきたいものですね。 私もそろそろ齢35を重ねており、世の中にて、 今、どの様な音楽が取り沙汰されているかとい った事には、疎くなっています。 そんな中で、年末の国民行事である紅白歌合戦 にて西野カナ女史による歌を聴きまして、大変 な衝撃を受けたものです。 さだまさし氏の関白宣言ですら、最後には「愛 する女は生涯お前ただ一人」とやっているにも かかわらず、西野カナさんのムチだらけでアメ のない歌詞を見て、男女平等の奥深さを考えさ せられます。 そこで今日は、男女問題でありがちなトラブル について、法律面に焦点を当てて書いていきた いと思います。 ゲスを極めた損害賠償 男がゲスの極みな時の損害賠償 男女関係でタイムリーな
どうも、司法書士の城田です。 新聞雑誌やテレビなどのメディアで民事信託が取り上げられることが多くなってきた中で、ペットの為に財産を残す信託も俄かに注目を浴びています。 一時期メディアを騒がせた紀州のドンファンも、大の愛犬家であったようで愛犬のイブちゃんに上述した信託スキームを使い財産を残そうとしていたようです。 それが理由でイブちゃんが殺されたのだとしたら、皮肉な話としか言えませんが・・・ ともあれ、自分にもしもの事があった場合に、家族同然に大切なペットがどうなってしまうのか?特に一人暮らしでペットを飼っている方などは一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 民事信託を使う事によってそのような不安も問題も解決することができます。 家族も居なくなってしまったからペットを飼いたいが、自分に何かあった時の事を考えると、どうしても一歩踏み出すことが出来ない。 1人暮らしの高齢者だが自分の亡き後
こんにちわ! ”最も身近な法律家”コモン司法書士事務所 代表の石橋です。 今回のテーマは、 注目の”クラウドファンディング”について。 というのもこの度、クラウドファンディングを運営する 法人の代表の方とお話しする機会がありました。 クラウドファンディングについて、 ご説明を受けてきましたので、 この場で皆様と情報共有できたらと思います。 暮らしコンシェルジュでは、 日常の暮らしの中での法律、税務、ファイナンスなどの専門知識はもちろん、 今回のようなクラウドファンディングなど、 皆様の普段のビジネスで関わる機会があるかもしれない お役立ち情報も、随時配信していけたらと思っております! クラウドファンディングとは クラウドファンディングとは、 インターネット経由で不特定多数の人が、 個人や組織に対して資金提供する仕組みです。 具体的には、、、 ある会社Aが新しいプロジェクトを企画し、 そのプ
司法書士の城田です。 いよいよ本格的に寒くなってまいりましたがけ れども、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今年は12月に入ってからもやたらと暖かい日 が続いていましたので、ようやく冬らしい気温 になってきましたね。体調には気を付けたいも のです。 どこの業界もそうですが、年の瀬になると忙し くなるもので、かくいう私も、さすがに年末く らいは忙しく働いております。 そんな中で、色々な人からとんでもない話を聞 きましたので、ご紹介させて頂こうと思います。 詐欺?営業手法? 詐欺の境界線 先日、ある経営者の方と話していたのですが、 その方の会社にビジネスフォンの勧誘電話、所 謂テレアポがかかってきたそうです。 この社長の会社では、少し高齢の女性が事務や 電話対応を担っているのですが、その女性が何 度断ってもしつこく電話がかかってきたので、 社長が対応したそうです。 そうすると、相手の電話会社の切
消費者金融業者やサラ金業者といえば、ひと昔 前であれば、テレビコマーシャルを大々的に流 し、全く外部の門外漢の私でも、「儲かっている んだなぁ」と思ってしまう勢いでした。 もっとも盛んであった頃は、テレビはもちろん、 電車の中吊り広告やビルの看板など、日本中を 占拠しているような状態でしたよね。 しかし、現在ではテレビコマーシャルも減り、 尚且つ、多くの業者が銀行の傘下に入っている 状態です。(かといって儲かっていないという 事にはなりませんが・・・。) 消費者金融が昔ほど儲かっていないのは確かで しょう。 しかし、借金の問題がこの日本からなくなって しまったというわけではありません。 今回は、今もなお人々を悩ませている借金問題 について、その対応法をご紹介します。 債務整理方法1 過払い請求 過払い金請求 先程、消費者金融の隆盛について書きましたが、 消費者金融の勢いを失わせた動きの一つ
いま、起業する方が増えている。 と思っていたが、 私の周りでは多いだけの話で、 統計によると起業希望者・起業者ともに年々減少傾向にあるようだ。 個人的には、各世代の方にどんどん起業していただき、 日本経済を盛り上げていっていただきたいと思うので、 少し残念である。。。。 今は起業しやすい時代だと思う。 資本金も1円で株式会社を立ち上げることもできるし、 比較的、金融機関も創業融資にお金を貸してくれやすい。 加えて、クラウドファウンディングのような新しい資金調達方法もある。 さらには、創業につき様々な補助金や、助成金の制度もある。(ただし、助成金目当ての起業は失敗のもと!) 起業といっても、 シリコンバレーに進出して、 年商100億円の会社の会社に成長させて、 バイアウトした金で鳥取砂丘にピラミッドを建設してやる! という壮大な野望を持った起業だけでなく、 小規模な会社を作り、 従業員も少な
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