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1970年4月8日の大ガス爆発事故から40年・・・2トン爆弾の空襲に匹敵する大爆発が大阪市の繁華街で発生した(天六ガス爆発事故) 今日は、2010年(平成22年)4月8日 木曜日 今から40年前の今日の1970年(昭和45年)4月8日の夕刻、 大阪市内の地下鉄工事現場でのガス大爆発により 死者79名、負傷者420名を出した天六ガス爆発事故が発生した。 高度経済成長期のいざなぎ景気の好景気の中、 前月には、日本万国博覧会が開催され、 「こんにちは~、こんにちは~、世界の国から・・・・」 三波春夫が歌う万国のテーマ曲「世界の国からこんにちは」を耳にするような 日々であった。 その高度経済成長の中で、1967年(昭和42年)に開業した大阪市営地下鉄 谷町線を、さらに、東梅田から都島までの延長工事が、1970年に行われいた。 大阪市北区の天神橋六丁目駅の近く都島通では、地下鉄谷町線の延伸工事のため
震災時のコミュニケーションの確保 ~ 阪神・淡路大震災から13年 震災時の「赤い伝言カード」 今日は、2008年1月17日、 阪神・淡路大震災が発生してから、13年になる。 当時21歳の私は、西宮市の上ヶ原の下宿屋で被災した。 震災の時はライフラインのひとつである 通信がマヒする。 5時46分に地震が発生した後、 午前7時前に、ある公衆電話を通りかかったところ、 誰かが話していた。どうやら通じるらしいと思い、 その方が話し終わった後、私は、 和歌山県御坊市の実家に電話をしたら、つながり、 母が出た。 私:「生きてますよ」 と言うと、母は、私が大げさに冗談でも言っているのかと 思ったのか、笑っていた。実家はほとんど被害がなく、 阪神間の被害の状況がわからなかったのだろう。 これは、わかっていないと思って、 私: 「下宿が傾いた。まわりの家では潰れて下敷きになっている人がいる。 西宮市内で煙が
プロ ~ 語源をたどると、プロは高い倫理観を求められていることがわかる 何かの専門的な職業に従事して、それに関する技術を 習得している人のことを「○○のプロ」と 呼ぶことがある。 さてさて、その「プロ」という語源は何だろう? プロはプロフェッショナルの略である。 英語のスペルで 「professional」 になる。 それは動詞「profess」が変化したものである。 さて、この単語を分けると 「pro」と「fess」になる。 「pro」は「前に」という意味の接頭語である。 「fess」は「言う」という意味である。 「前に言う。何の前に言うかというと 人々の前で言うこと、つまり「公言する」という意味があり、 特に「自らの信仰を告白する」という宗教的意味合いが強くあり、 信仰を告白した後、宗教団体に加わり、 倫理を守り品位を損なわないことを宣誓する。 それと同じく 聖職者、弁護士、医師などの
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