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毎月校正を手伝ってる「月刊群雛」のゲストコラムをまとめた群雛文庫が出ました。 Kindleストアの有料ランキングでいいところまでいってるようです。 セルフパブリッシングのための校正術 (群雛文庫) 作者: 大西寿男 出版社/メーカー: NPO法人日本独立作家同盟 発売日: 2016/05/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る プロ校正者の大西さんによる全3回のコラムが1冊になり加筆修正されてるものです。 参考になる校正ノウハウやテクニック満載です。 個人出版やるなら、こういう観点で自分で原稿チェックできないと ダメだと思います、ホントに。 せっかく中身が面白くても、誤字一つですべて台無しになるとかありますからね。 ちなみに、「月刊群雛」掲載時の全3回の校正は私がメインで担当しました。 プロの方の書かれたものなのでいつも以上に緊張したしさすがに時間かかりました。 一応
今日は校正の仕事だったんですが、病み上がりなときに限って原稿が多くて、 なんか仕事が終わった頃には精根尽き果てました。 そこの仕事はもともと「校正」で雇われてるので表記チェックや情報の確認が メインだったんですが、最近は文章や構成、情報の見せ方といった アドバイス的なことも任されるようになりました。「編集」に近い感じ。 こういう文章はわかりにくい・読みにくいよなーという傾向はやっぱりあるよなぁと 思ったので、ブログネタに列挙してみようかと思います。 ちなみにですが、文芸にはまったく関係ないジャンルの仕事です。 主語がわからない 実は意外とよくある。省略しちゃダメなところに限って主語がない。 主語と動詞が繋がってない 文章が長すぎて繋がってないパターン。これもよく見かける。 1文が長すぎる 前述のヤツの仲間。主語と動詞が繋がってても間で寄り道しすぎて 読み手が主語を見失ってしまうことも往々に
三連休はなんだか寝てばかりだったような気がします、こんばんは。 昨日一昨日は用があったり出かけたりしてたので、 今日の午後は集中して原稿の推敲してました。なんか楽しかったです。 最近、図書館で色々資料を大量に借りてるのでコピーする機会が多いのですが、 今日見かけたコピー機2台(ミニストップとスーパー)がどちらも5円コピーでした。 100円ショップで5円コピーを見かけることはあったのですが、 最近増えてるんですかね。意識してなかったのでちょっとお得感があります。 資料も買えるならハイライトできるので電書がいいんですけど、 集めてる資料が大判の地図とかそんな感じのが多いのでなかなかそうもいかず。 買った方がいいようなものは買ってますが、 数ページだけ参考にしたい場合とかはやっぱり図書館頼みになっちゃいますね。 コピーした資料の山が着々と築かれつつあります(こうしてまた部屋が散らかる)。 今作っ
昨年10月に出した「主役じゃなかった彼に捧げるささやかな悪意の日記」の話。 主役じゃなかった彼に捧げるささやかな悪意の日記 作者: 晴海まどか 出版社/メーカー: 白兎ワークス 発売日: 2015/10/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 10月発売だったので、BCCKS経由のストア配信の結果が昨日出たのですね。 結論からいうと、初月(Kindle・BOOK☆WALKERは3週間、その他ストアは2週間)の のDL数が、自作の小説としては過去最高のDL数でした。 単独名義で出した個人出版本としては8ヶ月ぶりだったこともあるかもだし、 表紙も結構いいデキだったし、無理矢理ホラーカテに突っこんだのもあるしと 色々要因分析はできそうなのですが、計算したものもそうでないのもあるので、 タイミングとか巡り合わせもよかったんだろうなーと思います。 具体的な数字は出しませんが、実
来週火曜日に最新号の『月刊群雛』が発売予定です。 現在工程的には最終確認ステータス。 この段階になったら熟読するというよりはデータそのもののチェックに撤すべき と個人的には思っていて、それに基づくチェックをすべきと思うんですが、 個人出版の本を見ていてもこのチェックができてないものが 非常に多いなぁと思うことがしばしばあります。 お手製感はありますがやはり残念です。 というわけで、今日は個人出版前に、 ePubデータとしてチェックした方がよい項目を列挙してみます。 ①ePubデータにエラーがないか 本当に最低レベルのチェック項目です。 KindleストアでiOS版だけ販売できないという事象がありますが、 エラーがゼロになればまず起こりません。というわけでチェックしましょう。 私がいつも使っているツールはこれです。 www.pagina-online.de ちなみにですが、BCCKSでePu
最近校正の仕事とかしてて思ったことなどをつらつらと。 校正をしていると、異なる表現に言い換える提案をすることがよくあります。 筆者の書きたいことはわかるけど、この単語じゃない方がいいんじゃないかとか、 表記ルール的にいまいちとか、表現をもっと柔らかくしたいとか理由は様々です。 最近はちょっと意識して、言い換え提案をするとき、可能な場合は 案をたくさん書くようにしています。その方が自分の頭の訓練にもなるのと、 言葉の選択肢を狭める必要はないしなぁと思うからです。 ちょっと前にこの本を読んだんですが、 校正のこころ 積極的受け身のすすめ 作者: 大西寿男 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2015/03/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る それ以来、言葉の選択を以前よりも意識するようになりました。 「書く」というのは、言葉を選び取っていく作業です。 つまりこの過程
最近ふと思ったこと。 この一年くらい意識して最近の少女マンガ読んでるけど、好きな人がいて付き合うまでが勝負なのではなく、付き合うことになってから心通わせていく過程がメインの作品が結構多くて、それが昨今の風潮なのか私が少女マンガ読んでなかっただけで昔からそうだったのかがわからない。— 晴海まどか@新刊「悪意の日記」99円 (@harumima) 2015, 10月 14 自分は15歳まではりぼん&なかよしを購読していて少女漫画中心に読んでたんですが、 そこから30歳くらいまでの15年間は少年漫画ばかり読んでいて、 ここ最近また少女漫画に手を出したという少女漫画歴になります。 ので、少女漫画、15年くらいブランクあるのですね。 しかも昔読んでたのもりぼんとなかよしに偏ってるし。 最近読んだ少女漫画で、かつ基本は中高生が主人公で、 付き合ってからのあれやこれやを描いてるのはこの辺。 俺物語!!【
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