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ほんとうに親切にもてなしてくださった方々に申し訳ないけれど、私のイタリア精神保健福祉事情の感想は、古色蒼然専門職による地域精神保健福祉体制 20世紀の遺物 というよりあくまで精神医療体制か? 旧世紀の最善の良心的従事者による実践か?? 池原さんのつてで、シチリア島の真ん中、とても美しい古都カルタジローネにいって様々なグループホーム見学させていただいたイタリアの南は精神医療改革遅れているというけれど、この地域はトリエステ同様78年に精神病院解体がなされた。もっとも結構な数20000人が私立の小さな精神病院(治療共同体と称する鍵のかかった施設)に入れられているとのことですが(1998年当時) ここで案内してくださったこの地区の精神保健部門のドクターはバザーリあと一緒に働いていたこともあるという方、バザーリア派のポスターも貼ってあった。 ベッドは総合病院に8つそこも見せてもらったし数々のグループ
医療観察法が施行されて3年を経過しましたが、予想されたようにさまざまな問題が起こっています。この法律は、医療と社会復帰を目指すものだとの装いのもとに、精神障害者を危険なものと見なして、隔離し、その地域生活を妨げています。そればかりでなく著しい人権侵害を引き起こしています。医療観察法は既に破綻しています。部分的「手直し」ではその基本的欠陥を正すことはできません。 私たちは、6つの理由から、医療観察法を廃止し、精神障害者への誤った隔離的・差別的政策を根本から改めることを求めます。 ① 医療観察法は、精神障害者への偏見や差別に基づいて制定されたものであり、その存続は偏見や差別をさらに助長しています。 ② 医療観察法は、医療と社会復帰の名の下で、実際には、誰にも予測できない「再犯のおそれ」を理由に対象者を収容し、管理し続けています。 ③ 法制定時には対象者に対して手厚い医療を提供するとされていまし
医療観察法を許すなネットワークでは B5判16ページ (本文14ページ)のイラスト満載の 分かりやすいリーフ レットを作りました。 発行は11月17日 カンパ1冊200円 送料無料でお送りいたします。 代金は同封の郵便振替用紙でお支払いください。 ご希望の方は ご住所、お名前、お電話番号、何冊ご希望を明記の上 以下までメールでご注文ください。 できれば10冊以上まとめてご注文いただけますようお願いいたします。 kyodou_21(@)yahoo.co.jp (@)を@に変えてお送りください (@マークは半角に変更の上お使いください) イラストを除いた本文はこちらにテキスト掲載中です。 イラストをのぞいたテキストはこちらからダウンロード このリーフレットは著作権を放棄しています。 以下PDFファイルを自由にダウンロードしてお使いください。 なおホームページにアップした際はご連絡いただければ幸
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