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やる気の出し方
olab.is.s.u-tokyo.ac.jp/~reiji
OpenMP は共有メモリ並列プログラミングの標準 API である。ここでは C/C++ 版を紹介する。Fortran 版もある。本ページは OpenMP 3.1 向けである. OpenMP は自動並列化ではない。依存性の分析と解決はプログラマに任されている。使い方を間違えば、当然正しくない結果を出す。 #include <omp.h> OpenMP を使うときにはインクルードする。 _OPENMP OpenMP コンパイラが define するマクロ。OpenMP のバージョンを示す. #pragma omp parallel 節 次の行から始まるブロックを並列に(重複して)実行する。 スレッドの数は num_threads 節か、omp_set_num_threads 関数か、環境変数 OMP_NUM_THREADS で指定する。 Parallel 指示行の時点で既に定義されている変数
OpenMP は共有メモリ並列プログラミングの標準 API である。ここでは C/C++ 版を紹介する。Fortran 版もある。 OpenMP は 2008 年 5 月現在バージョン 3.0 が公開されているが,あまり新しい機能は多くのコンパイラで実装されていないと思われる.以下の説明は,かなり古いバージョンに従っているので,たいてい動いてくれると思う. OpenMP は自動並列化ではない。依存性の分析と解決はプログラマに任されている。使い方を間違えば、当然正しくない結果を出す。 以下の説明は OpenMP を使うにあたって最低限の中身に絞ってある.説明も相当簡略なので,この資料だけで OpenMP のプログラミングができるとは思わないほうがよい(もうしわけないが).OpenMP の仕様書は最近はずいぶん分厚くなったが,仕様の理解を助けるサンプルプログラムがたくさんあるおかげである.あの
Suda Laboratory (English page) プロジェクト JST CREST 「進化的アプローチによる超並列複合システム向け開発環境の創出」(2011.11 ~終了) 科研費基盤B(2015.04 ~ 2018.03)「複合的・階層的な自動チューニングを実現する数理基盤手法の研究とライブラリの開発」 科研費挑戦的萌芽(2015.04 ~ 2018.03)「自らを進化させ未知の計算環境に適応するソフトウェア自動チューニング機構方式の研究」 科学研究費「汎用自動チューニング機構を実現するためのソフトウェア基盤の研究」(2011.04 ~ 2015.3)(終了しました) 科学研究費「超高速・超低消費電力物質科学シミュレーション方式の研究開発」(新学術領域「コンピューティクスによる物質デザイン」)(2010.10~2015.3)(終了しました) JST CREST 「ULP-HP
球面調和関数とは? 球面調和関数は球面上の直交関数系で、球面上や球座標を用いた場合の関数の表現・近似・解析に向いた関数です。これを 1 次元下げると単位円上の三角関数系となりますので、球面調和関数変換はフーリエ変換の 2 次元版ということができます。 球面調和関数変換の最大のユーザは気象・気候シミュレーションです。日々行われている天気予報のうち、地球全体を対象とする部分は球面調和関数変換によっています。また、地磁気の解析や、画像処理などにも用いられています。そのほか、球座標を用いるさまざまな物理シミュレーションや数値計算にも用いられます。 球面調和関数変換の計算量 球面調和関数変換は、緯度経度格子点上の関数値と、球面調和関数展開の係数との間の相互変換の計算です。 この変換は、東西方向のフーリエ変換と、南北方向のルジャンドル陪関数変換とに分解することができます。 緯度経度格子が N × 2N
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