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overmorrow.hatenablog.com
昨日(2016年9月9日)、品川のマイクロソフト社内で開催されたAngularミーティングで登壇させていただきました。 僕はどうしてAngular2をテーマに登壇することになってしまったのか 人生初登壇で120名を前にして、僕はところどころで声が震えたり、しゃべろうと思ってたことを飛ばしてしまったり、ウケを取りに行ってすべったり、色々とテンパることもありましたがなんとか30分しゃべりきって伝えたいことは大体伝えられたかなと思います。 ただ話したかったけど端折ったこともたくさんあったし、当日の雰囲気や僕が思っていたことなども伝えたいと思ったので、このエントリーで補足したいと思います。 スライドNo.2 自己紹介 赤字のところを重要なポイントとして説明したところで会場にざわめきが。 「マジか・・・」みたいな声がちらほら聞こえた気がします。 もはや緊張しかない。しかしここまで来たらやるしかない。
System.js, TypeScript, System.config() 前回こういう↓エントリーを書きましたが、System.jsについてよくわかっていなかったのでドキュメントを読んだりして調べました。 overmorrow.hatenablog.com そういうわけで今回は前回と直接関連はありませんが、実質続編ということになります。 苦労したのは特にTypeScriptのコンパイラとの整合性。 例えばhoge.tsファイル内で同じフォルダにあるfoo.tsのクラスをimportしようとするとき、 import {xxx} from './foo'のように書きますが、 おそらく同じ場所に同じファイル名の.tsファイルと.jsファイルが存在しているのが普通かと思います。 そうなるとTypeScriptのコンパイラはOKを出しても、ブラウザで実行するときにファイルが見つからないエラーにな
Angular2, Falcor, RxJS, minimongo, TypeScript, Abstract Classデザインパターン Angular2 Advent Calendar 2015 13日目です。 GithubリポジトリはAngular2 rc.0に対応しました。記事の内容とは異なる部分がありますのでご留意下さい。 今回の目玉は注目を集めつつあるニューフェイス、Falcorです。 …が、 終わってみれば「モダンWebアプリにおけるDBアクセスに主眼を置いた総合講座」のようになってしまったかもしれません。 とりあえずFalcorがどういうものか、一番わかりやすいのがこれ↓ Web開発の未来 – React、FalcorおよびES6 今は全部読まなくていいですが、中盤ぐらいまでFalcorの話題です。僕はこれを何回か読んでようやく理解できました。かなり頭が疲れました。 最終的
Angular2, npm3, RxJS, TypeScript, System.js 【beta.0対応版】 Angular2はalpha.47まではそこまでBreaking Changesが無かったような気がするのですが、ここ最近のアップデートはガンガンBreakingしています。 angular2-polyfills.jsの読み込みが必要になった alpha.54からはangular2.dev.jsの前にポリフィルの読み込みが必要になりました。 <script src="../node_modules/angular2/bundles/angular2-polyfills.min.js"></script> <script src="../node_modules/angular2/bundles/angular2.dev.js"></script> これが足りないといくらブラウザを
Angular2, TypeScript, Abstract Class, RxJS 【更新】Angular2 rc.0に対応しました。記事の内容とは異なる部分がありますのでご留意下さい。 Angular 2 Advent Calendar 2015の10日目です。 前提環境などは昨日と同じなので、先に軽く目を通しておいていただければと思います。当然TypeScriptが大前提です。 昨日→初心者がAngular2で嵌まったり解決したりサンプルコード書いたりしてみた。 今日は何のために、どういうメリットのためにクラスを継承(extends)するのかに焦点を当てます。 想定する対象読者は↓ 何のためにクラスの継承をするのかよくわからない。 DogやCatがAnimalを継承したら何がウマいのかわからない。 Abstract Classを継承することの意義がわからない。 Abstract Cl
Angular2, TypeScript, VS Code, System.js, async/await, Electron 【更新】GithubリポジトリはAngular2 rc.0に対応しました。記事の内容とは大幅に異なるのでご留意下さい。 Angular 2 Advent Calendar 2015の9日目です。 目次 はじめに Part1 tsdでインストールされるd.tsファイルがES6対応じゃないなら自力で対応しよう Part2 System.jsを使うならconfigは専用ファイルを用意しよう Part3 TypeScript→ES6→Babelで事前コンパイルしよう(async/await対応) Part4 ルーティングを書いてみよう Part5 Httpモジュールを使ってみよう(async/await登場) Part6 ElectronとSystem.jsで初心者が嵌ま
Node.js, Windows, npm, 開発環境 WindowsでNode.jsの開発環境を整えるのは多くの人にとって鬼門だったかと思います。 VC++のなんちゃらをインストールせよとかWindows SDKが別途必要とか言われてもよくわからないし、32bitはあーで64bitはこーでとか、手探りでやってみてもnpm installで赤いエラー出まくるし、使いもしない古いVisual Studio 2010とかインストールさせられてHDDにゴミだけ残るし、こんなんやってられっか!!となってもおかしくない状況が続いていました。少なくとも僕の中では。 npm installはほとんどの場合ライブラリをダウンロードするだけですが、ものによってはダウンロード後にビルドが発生するものがあります。 環境が適切に構築されていないとこれが赤いエラーの原因になるんですね。まじぶちきれそうになります。
Angular2, Dependency Injection, テスト(Jasmine), TypeScript 【注】この記事ではAngular2 alpha.47を前提としています。それ以降のバージョンだと色々細かいところで違いがあるので注意してください。 Angular2 の Dependency Injection とテストについて、 以下の公式サイトで学んだことを少しまとめてみました。 5 MIN QUICKSTART TUTORIAL: TOUR OF HEROES TESTING GUIDES 上記を一通り通読すると大体のことは分かるようになっていますので、英語ですがなるべく読むことをおすすめします。 またこの記事はAngular2 for TypeScriptの公式チュートリアルを少しアレンジして遊んでみた。の続きです。前回と重複する部分は説明を端折っているかもしれません。
Node.jsにおいてrequireとは"サーバーサイド"でJavaScriptモジュールを読み込むための宣言で、クライアントサイド(フロントエンド)では使えない。 これが一般論ですね。せっかくnode_modulesフォルダにjsファイルをたくさんダウンロードしてあるんだからそれをブラウザでrequireすればいいじゃん!って誰しも一度は考えると思いますが、数時間から数日の格闘の末、それは出来ないのだと思い知ることになります。Node.jsを使う者の宿命です。 ところが jspmというパッケージを使うことで"クライアントサイド(フロントエンド)"でもnpmからダウンロードしたJavaScriptモジュールをrequire出来る! そんな魔法があるんです。詳しくは公式サイト:jspm.ioで。Browserifyは使いません。 (node_modulesフォルダから読み込むわけじゃなくて別
Knockout.js(KnockoutJS)は変数を関数として記述しないといけないからめんどくさいという意見があるかと思うので、ここでいくつかメリットを挙げたいという趣旨の投稿です。 AngularとかVueとかちょっと旬なライブラリでは、おそらく内部的にsetter/getterを使うことでKnockoutのような記述をしなくてもいいようにしています。knockout-es5というプラグインを使えばKnockoutでもそういう書き方はできますが、毎回毎回それをやるかというとそれもめんどくさいので個人的にはあまり使わないです。(それにobservableを取り出す記述もめんどくさい) ただそんなKnockoutの記述にもメリットはあるわけで。 1. 関数なので名前に日本語が使える これはプロジェクトによっては重要だったりします。setter/getterを使う仕組みにおいては、JavaS
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