「翼をください」という曲をご存知でしょうか。 音楽の教科書に載るほど有名でとても良い曲なのですが、その『歌詞』について前から疑問に思っていたことがあります。 その歌詞がこちら。 今わたしの願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼 つけて下さい この青空に翼をひろげ 飛んでゆきたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせゆきたい 今 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供のとき夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この青空に翼をひろげ 飛んでゆきたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせゆきたい はい。 お気づきでしょうか。 そう、「一度にいろいろ求めすぎ」なのです。 タイトルでは翼さえあればOKであるかのように思わせておきながら、フタを開けてみればやれカラーは白がいいだとか空は悲しみのないほうがいいだとか言いたい放題。 しかも一度は富と名誉はいらないなど
