サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
absolute-empty.hatenadiary.org
3776(みななろ) Season#3.1の新曲群の中で「3.11」だけ音源をアップしなかった。*1 疾走感あるポップな曲ながら、「3.11」(さんてんいちいち)という刺激的なタイトル。歌詞にも不穏な単語が含まれており、3776らしいと言えばらしいのだが、この曲に関して、自分の中でもどこか腑に落ちていない部分があったのも確かだ。 Team MII(チームエムツー)の時から、富士宮の元気広場での定期公演は、確かに震災復興の活動の一部であったが*2、ちぃちゃんがこの曲を「震災復興応援ソング」だと紹介した時、このタイミングでそんなテーマの曲を発表することに、唐突感があったことも確かだ。 その後、この曲に関して新たに気が付いた事があり完全に腹に落ちた。その内容が余りにも大きな驚きだったので、ここに記しておきたい。 Season#2からSeason#2+へ、Season#3の併存という出来事をリアル
思えば、Especiaは、登場した時から厄介だった。 「堀江系ガールズグルーブ」というおしゃれな肩書きなのに、衣装は大阪のおばちゃん風というアンバランスさ。80年代アーバンなサウンドを鳴らしながら、本人達のパフォーマンスが全く着いて行けてないチグハグさ。Twitterのタイムラインに流れてきた「Dulce」の曲に衝撃を受け、検索して見た初期ライブ動画に逆の意味で衝撃を受け、ブラウザを静かに閉じたことを憶えている。 それから、月日は2年ほど流れたが、最近はEspeciaの現場が厄介だ。 相変らず、おしゃれで洗練されている楽曲が繰り広げられるライブにて、Especiaのオタクたちは、まるで地下アイドル現場のように濃厚なmix、ガヤ、リフトを入れてくる。 本当のところはよく分からないが、ベタでやっているというより、おしゃれな音楽が鳴る現場で、敢えてベタなアイドルヲタを装っているようにも見える。し
最近また追い風が吹き始めている3776界隈。最近3776を知ったという方向けに基本的な情報をまとめてみました。 ■3776(みななろ)とは? 富士山の麓、静岡県富士宮市のご当地アイドル。ご察しの通り、3776は富士山の標高から来ています。 Team M2(チーム・エム・ツー)の後継グループとして、2013年6月に富士山が世界遺産に登録された時にデビュー。 ■Team M2(チーム・エム・ツー)って何? 富士宮市制70周年記念事業のひとつとして、「わが町のAkB」オーディション後、1年間限定で活動したご当地アイドルグループ。 2013年3月25日の富士宮市役所でのライブを最後に解散。 市がアイドル・グループの運営を行っていたという点で非常にユニークであり、そのため、活動が原則富士宮市内に限定されていたため、市外の知名度はあまりなかったようです。(私も活動中は全く知らなかった。) 何人かのメン
PSY・S(サイズ)と言うバンドは語りにくい存在だ。 デビューが1985年、まだJ-POPという言葉もなかった時代。活動のピークは90年代の初頭までで、渋谷系がはやる前。そんな時代の狭間。半角文字と全角文字が混じったInternet時代に記述しにくい名前(笑)。今聴いてもクオリティはもちろんオリジナリティの高さは驚くべきほどだ。音の感触は明らかに80年代なのに、個性の強い音はそういうカテゴライズをはみ出してしまう。 たまにPSY・Sの事が話題に出ても「代表曲がアニメ『シティーハンター2』の主題歌の『Angel Night』で〜」と言われることに個人的には違和感を感じる。私にとってはそんな引っ掛かりをずっと持ち続けている存在だ。 私がPSY・Sを初めて聴いたのは、FM大阪の「ポップ・ミュージック・ステーション」という番組。毎週月曜から金曜まで、夕方に放送されていた番組だった。USから連れて来
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日記でもなくメモでもないブログ(仮)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く