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掃除・片付け
ariaketosa.hatenadiary.org
秋口からずっと調子が悪い。いつも調子が悪いと言ってるじゃん、と言われるし、それはまあその通りなのだが、色々とあって、母の告別式が終わった今月初めあたりから、一度として「ゼロ」の状態に戻らない。こうやってメールやブログを書けているのはゼロに戻っている証拠なのだが、1時間くらいすると、まだどんよりしてきて、まっくら闇に呑み込まれそうになる。ただ、どの程度調子が悪いのかを、メタな自分が俯瞰して見ていて、今なすべきことを指令してくれるのは、自分のことを客観的に見られるようになった証拠でいいことだと思う。 そんな時、ツイッターはできるだけ見ないほうがいいと思った。各人の仕事状況やそれぞれがやるべきことをやっているのを見ると、おいてけぼりになった感じがいつも以上に強くなる。ひきづられて自分のペースが作れない。世の中、なんてポジティヴでアクティヴなんだろう、自分は棒立ちしているだけだと思ってしまう。皆が
最近は宅録、というかDTM(?)らしきことをやろうと、ちょこちょこ機材をそろえたりしています。昨日試奏したジャズマスターがあんまりにもいい鳴りだったんで、ベースを売ってそれ買うかな、とか思案中。あと口琴の特訓に励む日々。 『スタジオボイス』の最終号が届いたのでぱらぱらめくってますなう。ゼロ年代の小劇場総括原稿とベストディスクを書いたけど、もっと書きたかったな。ところで、ベストディスクと一緒にゼロ年代のワースト、という妙なアンケートが来たのですが(しかも無記名)、送ったものが載ってないのでどうやら「回答なし」に分類されてしまった模様(仕方ないか)。以下、送ったものを貼り付けておきまーす。 ワースト:特になし。あえて言うなら、何かをワーストと名指し、仮想敵を設定することで安心してしまう心性こそがワースト。
原稿書くにあたってPV集を見返してたんだけど、自分がこんなに椎名林檎好きだとは思わなかった。どうしよう、好きすぎる。結婚したい。ああもう、椎名林檎と結婚したい! 結婚以外のことも、もちろんしたい!! しかし、小林賢太郎の出てる「茎」のPV、もろ鈴木清順ですなー。というか『オペレッタ狸御殿』だよこれ。ところで清順といえば三部作、特に広田玲央名の着物姿が眩しすぎる『夢二』が個人ベストなんだけど、彼女と林檎ちゃん、雰囲気似てますよね。どちらも着物が似合いすぎる。 ところで林檎ちゃんに限らず、なんでセレブな芸能人やスポーツ選手は皆、イチローと対談したがるの? 前から思ってたんだけど、イチローが野球への思いを語る際に持ち出す信念や思想信条って、ぜーんぶ自己啓発本に出てきそうな話なんだよね。それで成功してるからすごいんだけど、『サラリーマン金太郎』的な帝王学とか語られると、ちょっと冷める。キムタクとか
そろそろ三十路を迎えようというオリーブ少女のその後、というのは自分のここ数年の研究テーマのひとつだったんですが、これはまあなんとなく推測がつくんですよ。雑誌難民と化した中古オリーブ少女(by岡崎京子)たちは今、下の日記で書いた安全ちゃんが言うように「クウネル、夜カフェ、ロハスなどに拡散し、局地戦の中で乙女ヘゲモニーを奪取し」てきた、と。個人的には、雑誌で言うと『クウネル』や『リンカラン』に走っている方々にはちょっと胡散臭さを感じていて、むしろ元真性オリーブ少女は『装苑』『流行通信』『エルガール』『FUDGE』『In Red』あたりを読んでるのかな、という印象。当事者の皆さん、どうでしょう? もちろん、その他にも彼女たちの行く末はさまざまで、サンプルも多数あり。たとえば、ヴィレッジ・ヴァンガード下北沢店の店員だった木村紅美の『風化する女』という小説。『ひなぎく』に憧れて自主映画を撮っていた美
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