三力の参考書シリーズ。構造力学の参考書を紹介してみる。下に行くほど難易度が高くなると思う。 構造力学とは 応用力学とも。構造物に作用する応力や、それによって生じる変位を解析するための力学。構造力学は、土木工学や農業工学だけでなく、建築や航空の分野においても必須科目なので、多くの参考書が存在する。 参考書 絵とき 応用力学 作者: 石川敦,香坂文夫,粟津清蔵出版社/メーカー: オーム社発売日: 1998/05/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 黄色いカバーの絵ときシリーズ。構造力学の初歩は、他の三力と比べ、基本的には難しいわけではないので、計算問題をコツコツやっていけば理解できるようになる。本書はその1番最初のステップに適した参考書と言える。公務員試験向き。基礎から学ぶ構造力学 作者: 藤本一男,西田進,中村一平,本田秀行,木村定雄出版社/メーカ