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猫
booksformams.hatenablog.com
1 芸術やスポーツその他文化に没頭したり、人と打ち解けて付き合ったりできることは、モノやカネにかえられない精神的な豊かさだと思います。 読書もまた然り。 たった一度の人生で自分自身という人格を保ちながらも、いくつもの「他人」の人生を疑似体験できるとは、読書ってなんて物凄い贅沢なんだ!と感じるのです。 もともと子供の頃から本は好きでしたし、今でこそこんな呑気なことを言えるオバサンになった私ですが、実は過去には、本を読むことそのものが死活問題だった時期がありました。 2 私は幼少期から色々問題を抱えていて、けっこう落ちこぼれた子供でした。 高校時代も、しょっちゅう親が学校に呼び出されるようなティーンエイジャーだったのです(^^; そんな私ですから、進路決定の時には親に金銭的にも迷惑をかけられず、私立大学への進学は選択肢にありませんでした。 そこで授業料が安いという国が建てた大学へ進んだうえに、
1 私は絵画など美術作品を観るのもわりと好きなのですが、古典的なファインアートよりもどちらかというと近現代のコンセプチュアルな作品の方が好きです。 特に興味をひかれるのが風刺画です。 社会を複眼的に見ていて訴えるメッセージが強いし、そこに描かれている意味を読み解くのが、頭を刺激されて何だか読書に似ている気がします。 中でも最近はポーランドのパヴェル・クチンスキーという風刺画家が気に入っていて、社会問題へのアイロニーを的確にしかも美的に表現しています。 クチンスキーは戦争やSNS中毒や環境問題など多岐にわたった題材を扱っていますが、特に彼の貧富の格差を題材にした作品が秀逸で、的を射ていていつもドキッとさせられます。 引用・参考https://matome.naver.jp/ (まとめて載っているサイトがここしかなかった) 沢山ある作品のうちの例ですが 富裕層の快適な生活は、貧困層の身を削って
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