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猫
caaatteey-0815.hatenablog.com
昨年流行った映画、『ボヘミアン・ラプソディー』。この映画でも出た逸話としてよく出されるのは、名曲「ボヘミアン・ラプソディー」が長すぎて「ラジオでこんな曲流せない!!」と編集を要求し、バンド=クイーンが反抗したという話だ。このはなしとまったく同じような逸話を持つ曲がある。「ボヘミアン・ラプソディー」から一年後にリリースされた「ホテル・カリフォルニア」(1977)だ。「ホテル・カリフォルニア」は、アメリカのビッグバンド、イーグルスの代表曲となる。しかし、この曲は「ボヘミアン・ラプソディー」と違う。それは、「ボヘミアン・ラプソディー」がダイナミックに変調していくのに対し、「ホテル・カリフォルニア」はとにかく反復することだ。 そして、この点においては、邦楽界のビッグネーム、井上陽水「リバーサイドホテル」(1982)がそれをかなり本質的に通底している。今回はこのことについて書いていこうと思う。 〈注
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