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掃除・片付け
canadacanada.hatenablog.com
ビューティーという犬がここにいる。彼女は14歳。種類はよくわからないのだが、とてもちっちゃい小型犬である。 そんな彼女だが、末期のガンである。ホストマザーいわく、この犬種で14歳は普通に長生きらしい。だからガンなどの大きな病気を患ってもおかしくない歳のようだ。 肋骨のところはボッコリと膨れ上がってしまい見るからに病気であろうという見た目になってしまった。 もともと僕がここの家に来た時から彼女は寝たきりの生活だったため何かしらからだわ悪いんだろうなという感じではあったのだが、一ヶ月ほど前についにホストマザーが病院に連れて行く決意をした。そしてその結果が末期のガンであった。そこから二週間生きればいい方ですよと医者には言われたらしい。 しかし彼女はまだ生きている。あれから一ヶ月くらいは経ったと思うが彼女は生き延び続けている。見た目はもうおばあちゃん犬で体が悪そうにしか見えないが、彼女は自分んで水
先週から面白い犬が来た。 来たと言っても数週間だけだが。 ここの家にはちょくちょく人の犬が来る。 大体の理由が、飼い主が少しの間家を離れるからとか、旅行に数週間行くからとかそういう理由でここに来る。 飼い主が旅行に行ってしまったために、この家に数週間することになったポージー。 3歳の女の子。いや女の子というよりは女性だ。 毛の色が金に近い茶色で目の色も茶色、顔も可愛くて大きさは中型犬といったところだ。 彼女は家に着くなり他の犬とは違う動きを見せてくれた。 この家にはもともと27匹の犬がいるため、車で家に到着すると27匹の犬が一気に囲みこいつは何者だということでクンクンし始める。 大体の犬はこれにビビってしまい青ざめた顔で立っているのだが、ポージーは車からジャンプで飛び降りるなり、あたりを駆け巡り出した。 元気100%ですという声が聞こえてくるような動きをしていた。 そんな感じでポージーはこ
日本人といえばわさび。 このような考えを持ってる人が世界には何人いるのだろうか。 先日このタイプの人間に出会った。 やっぱり、わさび好きなの?と聞いてきた。 やっぱりってなんだよと思った。 まあ、普通に好きと答えた。 彼は日本といえばわさびという人間なので へ〜、やっぱり好きなのかぁ。 と言っていた。 今はわさびを食べれるが昔は食べれなかった。 回転寿司などに行くと最近は最初からわさびがお寿司の中に入ってなく、自分で好きな量を使うというスタンスになってきているお店が増えている。 しかし、僕がまだ小さい頃にはそのシステムはなく、毎回毎回わさびの食べれない僕は、 〇〇のわさび抜き1つくださいと言っていた。 それを食べて、また頼んでの繰り返し。 回転寿司に来たのに意味ないと思ったりするくらいだった。 そこからどんどんめんどくさくなってしまい、わさびの入っていない回ってる寿司を取るようになった。
映画のお供と言えば?という質問に対して ポップコーンと答える人が世界に何人いるのだろうか。 僕もそう答える一人だ。 今の家に住みだしてから毎晩のようにポップコーンを食べている。 もともと映画を見るのが大好きな僕は暇さえあれば映画を見る。 それを不思議なおじさんに伝えると 『うちにはたくさんポップコーンあるよ』 と笑顔で言ってくれた。 不思議なおじさんとは僕が寝泊まりしている建物の隣の家に住んでいるおじさんのことである。 ホストマザーと結婚しているわけでも付き合っているわけでもないが、毎晩夕食を共にし、洗濯物や光熱費の支払いなども共にしているなんとも不思議な関係だ。 未だに関係性がよくわからないため不思議なおじさんと呼んでいる。 そのおじさんからポップコーンがあるという情報を得た僕はその日の夜がたまらなく楽しみだった。 そしてその夜渡されたのは完成前のポップコーンだった。あの種的なやつ。 自
動物の中で何が一番好きかと聞かれたら決まって最初に答えるのは犬。 犬はかわいい。本当に素晴らしい。 僕の元気の源だ。 てことで今僕がステイしている家には犬が27匹いる。 この前まで24匹だったが、なんかここ数週間で増えた。 犬といえばめちゃめちゃくちゃかわいいけどお世話もなかなか大変。 27匹もいれば大変というレベルではない。 毎朝9時に朝食、17時に夕食という食事内容なのだが、とても大変。 食べ物だがここの家ではキヌアを使っている。 キヌアを知っているだろうか。僕はここに来るまで詳しくは知らなかった。 キヌア - Wikipedia とりあえず体にめちゃめちゃよくてお腹も結構膨らむ。そんな夢のような食材だ。 ここで使っているのはこのキヌア。 犬も人もこれを食べている。2kgで二千円と普通に安い。 キヌアは水によって膨らむため、2kgで十分すぎる量だ。 キヌアと犬用のお肉を混ぜたものを与え
人種が違うというのは大きな違いという人もいるが僕はそう思わない。 カナダに来て色々な人種を見るようになった。 こいつ同じ人間か?と思うくらい鼻が高くて羨ましくなったりする回数も増えた。 今の時代、見た目だけでどこの国出身か当てるのは難しいくらい色んな国に色んな人種が住んでいる。 例えば同じファームに住んでいるドイツ人の女の子。 彼女の見た目は明らかにアジア人だ。 でも彼女はドイツで生まれドイツ人である。 聞いてみると親がベトナム人らしい。 ドイツ人だということに最初はびっくりした。 日本人は他の国に比べて、他の人種との交流の機会が日本に住んでいるとめちゃくちゃ少ないんだなということをカナダに来てからかなり実感した。 今まで日本で日本人と生活してきて、自分の生活に海外の人が深く関わるということはなかったが、カナダはそれが普通である。 今じゃ、街で日本語を聞くと お〜、日本人はおるぞ。 と思う
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