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掃除・片付け
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昨日の話の続きです。 世界で一番大きな風力発電施設「Tarnet Wind Farm」がイギリスのケント州の沖合で9月23日に稼働を開始しましたが、風車を作ってインストールした世界最大の風車メーカーのVestas社によると、実働100日で100基の風車を設置したとの事。1日1基のペース。なお、嵐の日とか、船に風車を積み込む日は作業出来ないので実働日から外しているらしい。 当初設置を予定していたVestas社のモデル(V90)に問題が見つかり大幅に遅れたので、その遅れを取り戻そうと頑張ったようですが、地上でもなかなかこうは行かないのではないかな。 上の写真 特注の船で風車を洋上の設置台に据え付けている所 茶色の6本の支柱が海の中に伸びていって、船全体を持ち上げて固定して、大きなクレーンで風車を設置台に移動して固定するのですね 下の写真 港で風車を積み込んでいる所 一度に9基分の支柱(9本)と
世界の風力発電メーカー(トップ5)です。欧州、北米では、やはり発電単価が安い風力発電が主流です。北米では、太陽光発電の25倍の発電量です。この記事にある様に今年になってから、かなり減速しましたが。 (追記)下記風力発電メーカーの記述には、(株)日本プララド社のウエブサイトの記載を参考にさせて頂きました。 Vestas Wind Systems (デンマーク) 世界最大の風力発電メーカー。世界市場の17.8%のシェアを誇る。(2008年時点)。 全世界で22,000人の従業員。 1979年から風力発電機を製造開始(30年!)。 2003年にNEG-Micon(デンマーク)と合併。 世界65ヶ国で導入され、41,000基以上の風力タービンを設置。 洋上風力発電は1995年(15年)から設置開始して力を入れている模様。この記事で書いたフランスの沖合の発電施設にも入っている。 GE Energy
先週の水曜日にサンノゼのマリオットホテルで開かれたEnergy Storage Summitに顔を出して来ました。と言っても、Conferenceそのものは高すぎるので、Exhibitionだけです。 そこで、CAES(Compressed Air Energy Starge:圧縮空気蓄電)のメーカーが出展していたので、話を聞きました。 社名はDresser-Randと言って、大型の発電機械とかを作っている会社(日本で言うと三菱重工みたいな感じ?) 巨大コングロマリットのDresserグループの一員 主要製品:centrifugal and reciprocating gas compressors, gas and steam turbines, gas expanders, and associated control panels—to the energy infrastructu
下の図は、アメリカのESA(Electricity Storage Association)から、拝借して来ました。 色々な似た様な図があるが、これが分かり易い。 Utility(電力会社)レベルで使うためには、10メガワット〜100メガワットの電力を数時間蓄電して、それを数時間かけて放電出来る必要がありますが、この図でいくと今のところ可能性のあるのは下記の技術でしょうか。 PSH:Pumped Hydro 揚水型水力発電 すでに色々な水力発電で使われているので確立した技術であるが、水力発電所のそばにしか置けない 風力発電や太陽光発電には使えないが、Grid全体を考えれば今後とも利用可能か? 新規増設は難しい CAES:Compressed Air 圧縮空気 地下の大きな空洞に圧縮した空気を送り込んでエネルギーを溜める(下記の絵を参照) 場所に制限があるし、個人的には何か怖い でも100メ
アメリカには弁護士ジョークが山ほどあります。そのネタだけで本がいくつもあるほど。でも以下のはジョークではなく、本物の法廷記録からの抜粋。色々な友人から何回もメールで回ってくるけど、何度見てもおなかがよじれ、涙が出るほど笑えます。以下、抜粋。 (Attorneyは弁護士、Witnessは証人です) ____________________________________________ ATTORNEY: Now doctor, isn't it true that when a person dies in his sleep, he doesn't know about it until the next morning? WITNESS: Did you actually pass the bar exam? ____________________________________ A
紙の新聞を読まなくなってから、もう10年以上になるだろうか。というか、米国に住んでから自宅に新聞を契約して配達してもらった覚えが無いので、「とらない」のはそれ以上かな。今の時代、Wall Street JournalやBarronsは購読料を払えばウェブ上で読めるし(紙より安いです…印刷や配達代がいらないから当然か)、New York Timesは登録すればただで読めるし。ただ不便なのはパソコンが無いダイニング・テーブルとかで読めないのだけれど、これも朝は子供の相手で忙しいのでのんびり新聞を読んでる暇なんかない。 米国に住んだことのある人、住んでる人は知っているけれどもこちらの新聞はどうもやたら分厚い。平日でたぶん日経新聞の倍、日曜版だと10倍くらいかな。でも、それだけの量の、読む価値のある記事が同じようなコスト構造(というか米国は基本的にみんな地方紙なのでたぶんコストは低いかも)で生産で
前回、英語発音上達法(私が苦労している)について書き、やさしい英語で発音練習の為、子供番組のシャドウイング(聞いたそのすぐあとに繰り返してしゃべること)のすすめ、というのを書いてそこでいただいたBrittyさんのトラバの中に、子供番組で飽き足らない人には、 もう少し高度な訓練をしたい方には、PBSに限らず、英語圏の放送局のサイトは、ビデオやラジオの動画・音声データに加え、それを文字に書き起こしたものを公開しているところが多く、読む訓練と聴く訓練の両方に活用することが出来ます。 というのがありました。確かに、もちょっと高度な単語を仕込んだり、ヒアリングと同時に社会・経済情勢も吸い込もう、という意欲的な向きには、CNNやPBSで流しているニュースはおすすめ。 でも、ニュースキャスターというのは慨して早口なので、聞き取りはできても、シャドウイングでついていくのはなかなか難しい。で、更にオススメな
私は英語の発音が悪い。悪い、って言ってもまあ色々程度はあるのだろうけど、在米23年目、現地の大学院を出て日本語が分からない配偶者と日常生活している割に、ことあるごとにダンナに「発音、悪いね・・・」といわれたり、会話の途中で聞き返されることもよくあるのでやっぱり、発音の上達が遅い部類に入るのだと思う。で、そのために色々苦労しているのだけど今日、こちらの「英語の発音」というエントリをみてちょっと、私流のヒントを書いておこうかと思いました。 まず、日本人の英語の発音の欠点としてRとLの使い分けとか、THとか苦手な子音を心配する人が多いのだけれど、今まで接した発音の根本の本とか教材で繰り返し指摘されたのは、「英米人にとって聞き取りにくい要素の大半は母音の発音」であるということです。特に、日本語は母音が基本的にはあいうえおの五つしかなく、アメリカ英語にはその「あ」にあたるAの発音だけで3種類あって(
あー、またハロウィンがあっという間に来て過ぎてしまいました。 日本でもこの頃、ハロウィーンをやっている地域もあるみたいだけど、アメリカでのハロウィンは結構大騒ぎなんです。特に小さい子供がいたりするとコスチュームを作り(もちろん買ってもいいのだが・・・)1時間か二時間、近所に「Trick or Treating」といって一軒一軒ドアをたたき、お菓子をもらいに回らなきゃいけない。 そしてもらいに行くだけではなくてこちらもいちおう、住民の責任を果たすために前々からお菓子が何百個も入ってると思われる大袋をコスコで買ってきて用意して待っているわけですべ。それで誰かがどどっとドアを叩き出きてちょうだいと言われたらニコニコしてハッピーハロウィンと言って渡さなければいけない。 まぁそれはそれで楽しいこともあるのだけれど今年はなんだか寂しかった。せっかく待っていて、確かに7時から8時位まではまあ頻繁にきたん
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