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じげんの経営戦略部、経営管理部を中心に、事業戦略、M&A、IRなどを担うコーポレート部門についてご紹介します。 こんにちは。じげんCFOの寺田です。 先日投資家訪問のために欧州出張にいってまいりました。 海外IRへの取り組みについての考え方はこちらをご覧下さい。 現地はいよいよ2018年1月から施行されるMiFID2(Markets in Financial Instruments Directive 2: 第2次金融商品市場指令)の話題で持ちきりでした。 いきなり何のこっちゃという感じかもしれませんが、MiFID2は「ミフィッドツー」等と読む欧州の金融規制で、市場参加者やIR担当者であれば耳にしたことがあると思います。 巷では、MiFID2の施行によって機関投資家(バイサイド)からの手数料体系が変化し、人員を抱える余裕がなくなった証券会社(セルサイド)がアナリスト数を削減し、上場企業、特
じげんの経営戦略部、経営管理部を中心に、事業戦略、M&A、IRなどを担うコーポレート部門についてご紹介します。 こんにちは。じげんCFOの寺田です。 少し前ですが、6月29日にUBS証券主催の機関投資家向けセミナーに登壇し、UBS証券の武田アナリストをモデレーターにエボラブルアジアの柴田取締役CFO、マイネットの久保執行役員と「成長を推進する、インターネット企業の投資戦略」をテーマにディスカッションさせて頂きました。 先日、ログミーファイナンスにそちらの様子がアップされていますので、ぜひご覧ください。 登壇した3社にはいくつか共通点があります。まず、インターネットサービスを主に提供しているベンチャー企業であること(エボラブルアジアは旅行やオフショア開発、マイネットはゲーム、じげんは人材や不動産や自動車と、事業を展開している産業は全く異なります)。また、上場企業としてM&Aを含む事業投資を積
じげんの経営戦略部、経営管理部を中心に、事業戦略、M&A、IRなどを担うコーポレート部門についてご紹介します。 こんにちは。じげん経営戦略部長の寺田です。 本日の発表の通り、じげんは2017年3月期決算から国際会計基準(以下、IFRS)を任意適用し、2017年3月期有価証券報告書(6月下旬に公表予定)よりIFRS に基づいた開示を行うことを決議いたしました。 2017年4月現在において、IFRSの適用を決定した143社目の東証上場企業となるようです。 日本取引所ウェブサイトより転載 本日から何回かに分けて、IFRS移行に伴う主要論点や導入決議に到った経緯、及びプロジェクトを推進した社内体制についてお話しします。 -のれん償却の是非- 日本基準とIFRSの大きな違いの1つに、のれんの償却可否に係る論点があります。 M&Aを実施した場合、日本基準では取得価額と対象企業の実質純資産の差額をのれん
じげんの経営戦略部、経営管理部を中心に、事業戦略、M&A、IRなどを担うコーポレート部門についてご紹介します。 こんにちは。じげん経営戦略部長の寺田です。 「最近平尾社長は何に時間を使っているのですか?」 私が投資家、金融機関の方々から頂く頻出質問の1つです。 財務責任者が不在だった頃は社長の平尾が自ら対応していましたが、最近は決算説明会や証券会社主催のスモールミーティングを除き、IRを含む財務戦略の遂行やそれに必要な外部の方々とのコミュニケーションは経営戦略部に一任されています。投資家や金融機関の方々からすると、自分たちの前に出てこなくなった分、何に時間を割いているのか教えてほしい、ということかと存じます。 『とにかく事業を伸ばすことに集中しています』 これが、上記の頻出質問へのご回答です。 現在平尾は、個人向けエンタメコンテンツを提供するにじげん、1月に株式取得したばかりで東海地方最大
じげんの経営戦略部、経営管理部を中心に、事業戦略、M&A、IRなどを担うコーポレート部門についてご紹介します。 こんにちは。じげん経営戦略部長の寺田です。 経営戦略部が担う業務の1つに、機関投資家および個人投資家への情報発信、いわゆるIR(Investor Relations)があります。 コーポレートガバナンスコードやスチュワードシップコードの浸透に伴い、日本でもIRの重要性は徐々に認識されつつあるようです。 しかし、私が前職でセルサイドアナリストをしていた際(ほんの数ヶ月前です)には、多くの投資家、特に海外投資家から、「日本企業はまだまだIRの姿勢が不十分」との声が聞かれました。 じげんと同じインターネット領域で事業を展開する各社の情報開示を拝見すると、IRへの取り組みにはかなりばらつきがあるようです。 これは、IR活動によって得られるメリットやIR活動の目的の考え方に差があるため、と
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