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ツイッターで見た「英国:四人の専門医が「脳死」と判断した10代の患者が完全に回復する。」というニュースの元記事を読んだ後で、sivadさんのブログ「赤の女王とお茶を」の『「脳死は人の死か」という以前に「脳死判定が本当に脳の死を意味しているのか」が問題』という記事を読んだ。 スティーブン・ソープ君はひどい交通事故にあい、両親は医師から脳死を宣告された。 延命装置を外し、臓器提供について考えてみるよう言われたが、彼の両親はまだ息子の意識があると感じ、同意しなかった。 もしその時医師の言葉をそのまま真に受けていたら今頃彼の臓器は他の誰かの体の一部として生きていることになる。 両親がコンタクトを取った医師を通して、別の神経科医がもう一度調べたところかすかな反応が見られ、2週間後に昏睡から目覚めた。 CTスキャンなどを見る限り、脳は深刻な損傷を受けており、これほどのダメージからの回復は通常ありえない
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