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dylan-zuki.hatenablog.com
目覚ましが鳴る。慌ててスマホに手を伸ばした。 朝8時。 10時にビックサイトだから、約束まであと30分は寝れる。 目覚ましが鳴る。慌ててスマホに手を伸ばした。 朝9時半。 約束の時間まで、あと30分しかない。 終わった、と思った。 福祉用具のF氏に電話をかける。 「すいません、約1時間遅れます。先入ってて下さい」 「しょうがねーな」 F氏は思いのほか、にこやかだった。彼は出張で来ているけど、私は有休を使っているので、まあどちらでも良いのだろう。 私も出張なら、寝坊などしなかっただろう。有休、という潜在意識が私の気を緩ませた。私は気を抜くとすぐ楽な方に進んでしまう。 もう何がどうしたって間に合わないので、駅までの道を急ぐでもなく歩いた。駅の入り口には階段とエスカレーターが並んでいたけど、皆エスカレーターに吸い込まれていく。私も前に倣ってエスカレーターに乗る。もはや駆け上がることもしない。改札
以前、入社ストレスで入院してしまった失敗談を書きました。 dylan-zuki.hatenablog.com が、入院したことによって学んだことも多かったのでまとめておきます。 ①一度は看護師に恋心を抱いてしまう よく入院患者と看護師の恋、がもてはやされたりしますが、私は自分が入院するまで、「そんなことは断じて無いだろう」と思っていました。 入院当初、緊張もあって、私はたぶんゴルゴみたいな顔をしてたと思います。 「血圧を測らせて下さい」 そう言われても 「引き受けよう」 とだけ答えていました。 しかし段々顔を合わせる頻度が増え、くだけた会話もするようになると、 私はお気に入りの看護師に会うのが待ち遠しくなっていました。 そのときの顔がこれです。 もうデレっデレです 考えてみれば、入院生活はヒマです。 テレビや本で時間をつぶそうにも、体力がなくてすぐ疲れてしまいます。 部屋は無機質だし、同室
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