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掃除・片付け
general-id.hatenablog.com
COVID-19の診断ガイドライン(IDSA 2020) https://www.idsociety.org/practice-guideline/covid-19-guideline-diagnostics/ 推奨1:COVID-19の臨床的疑いが低い場合であっても、COVID-19が発生している疑いのあるcommunityの症状のある患者に対して、SARS-CoV-2の核酸増幅検査を行うことを推奨する(strong recommendation, very low certainty of evidence)。 ・症状のある患者=COVID-19に一致する最も一般的な症状のうち少なくとも1つ有する患者(咳、呼吸困難、発熱、悪寒、悪寒戦慄、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、味覚・嗅覚低下) ・臨床評価のみでCOVID-19の診断を正確に行うことはできない ・外来での核酸増幅検査の結果は、48時間以内
【複雑性SABの治療期間は2週間以上必要、非複雑性SABは2週間以内でよい】 目的:S. aureus bacteremia(SAB)の死亡率と再燃率への治療期間の影響を評価する。 方法:単施設の後ろ向きコホート研究。18歳以上のSAB患者で、治療期間(14日間以内と14日間以上)と死亡率の関連を検討した。複雑性SABの定義は、IE、人工物、2日を超える持続菌血症、発熱が3日を超える状態、のいずれかを満たす場合。非複雑性SABは、これらすべてを満たさないもの。Primary outcomeは、90日以内の全死亡率。Secondary outcomeは、90日以内の再燃。 結果:530名のSAB患者を対象とした。MRSA率は17.7%。57.6%が複雑性SAB。90日死亡率は27%。治療期間の中央値は20日間。複雑性SABと非複雑性SABで死亡率に統計学的な差はなかった。複雑性SABは、14
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