前回、ダフトパンクの新譜について少々書きましたが 今回は先行シングル「ゲットラッキー」についてです。 この曲は公式で動画があるので、胸を張ってここに貼り付ける事が可能なはず。 ギターをシックというディスコバンドのナイル・ロジャースが弾いているところからも分かる様に 完全に80’sなノリですが微妙に熱が低い感じがあります。 これは何でなんだろうと考えましたところ、 コード進行が微妙にツボを外しているからだという事が分かりました。 毎度毎度、専門的な話はうぜーよ 働けよ そういった方もいらっしゃるかとは思いますが、まあ聞きなはれ。 コード進行は、基本的に行きたがるコードの連なりによって生まれるものでして、 例えば、C と弾いた場面では次の一手は 基本的にC#とF#を除いたどのコードにもいけるものですが、 C-F と進行してしまった局面では通常かなりコードが限定されている訳です。 最も有力なのが