幕末、浦賀にやって来たアメリカのペリーは日本を開国させた人物ですね。威圧的で強硬な態度で交渉し、日本人の持つ「アメリカのイメージ」そのままと言う感じがします。確かにペリーはアメリカ海軍の水兵や士官からも影で「熊親父」とあだ名されるほどに、傲岸不遜(ごうがんふそん)でドラ声の怖い提督であったようです。 しかし、ペリーにはそれだけではない一面がありました。黒船を率いて日本を開国させたペリーの性格について調べてみました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙