ロシア軍の東部ドネツク州での攻撃が激しさを増す中、ウクライナの自爆型ドローンの攻撃がロシア領内で猛威を奮う現状も見えてきました。ゼレンスキー大統領は開戦当初から同盟国に長距離兵器とロシア領内を攻撃する許可を求めていましたが、ロシアの報復を恐れた同盟国は中々許可を出しませんでした。ウクライナは自前で国防を担うために、ロシア領内に自力で攻撃を仕掛ける必要が生まれ、それがウクライナの自爆型ドローンの長足の進歩を促しました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、