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猫
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先日参加した会社の会議で、「採用面接で質問してはいけない事項一覧」というプリントが配られた。同和問題等で出身地を問いただすのはよろしくないということはわかっていたけれども、他にもあれこれ項目があり、僕が就職活動をしていた一昔前に比べて、最近はもっとセンシティヴになっていることを感じた。たとえば、尊敬する人は誰ですか、といった質問。これはつまり、ある種の宗教を信じているとか、特定の政治思想を持っていることなどを理由に採用・不採用を決定してはいけないという点がポイントになっている。だから、ある志願者が尊敬する人として、宗教指導者や政治家の名前を挙げた場合、それが理由で就職できなかった…と不採用通知後に訴えられないようにするためだ。 他にもあって、「愛読書」を質問するのもよろしくない。たとえば、志願者が「愛読書は聖書です」と答えたとしたら、面接官の僕はどのようなリアクションを取ったらよいか確かに
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